我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
9月も下旬となり、涼しく過ごしやすい季節になりました。
9月1日〜2日にかけて孵卵器で孵化したひよこたち6羽も孵化から3週間が過ぎましたが、みんな元気にすくすくと成長しています。
ということで、ひよこたちも大きくなってきたところで、今年4回目(通算10回目)の孵卵器による孵化へ挑戦です!
9月21日(月)〜孵卵器にセット〜
必要な卵の確保
現在、我が家で産卵可能な雌鶏は全部で4羽。
うち、1羽は他の雌鶏を襲って殺してしまう「つつき」という悪癖を持っているため、鶏小屋から隔離しているため、産んでくれる卵は無精卵です。
一方、鶏小屋で雄鶏とともに飼っている雌鶏3羽のうち、1羽は「抱卵モード」のため、卵は産んでくれません。
残りの2羽が、それぞれ卵を産んでくれています。
我が家の孵卵器にセット出来る卵は全部で9個。
日によっては卵を産んでくれない日もあるため、必要な卵の数が溜まるまで待っていました。
今回の温度設定は「37.5℃」
9月21日(月)時点で9個以上の卵が確保出来たことから、いよいよ孵卵器のスタートです。
と、その前に、あらかじめ孵卵器内の温度を一定にするためスイッチを入れておきます。
今回の設定温度は「37.5℃」。
- 前回(今年3回目)は「37.8℃」でしたが、温度設定による結果の差を今後の参考とするため前回とは温度設定を変えてみました。
また、孵卵器内の湿度を保つため、適量の水を孵卵器内に入れておき、中の環境を整えておきます。
孵卵器の準備が整ったところで、いよいよ孵卵器内へ卵をセットします。
今回セットした卵は、
- 9月15日〜青玉1、赤玉1
- 9月16日〜青玉1
- 9月17日〜赤玉1
- 9月18日〜青玉1、赤玉1
- 9月19日〜青玉1、赤玉1
- 9月20日〜赤玉1
の合計9個です。
前回(今年3回目)の孵化の結果を踏まえて、今回は赤玉を多めにしてみました。
参考記事:我が家のニワトリ(153)〜今年3回目となる孵卵器による孵化への挑戦〜孵化率のまとめです
自動転卵機能が働くように専用の枠へ9個の卵をセットし、フタをしていよいよ孵卵器の開始です。
フタにはセットした日時等をメモします。
孵化予定日は21日後の10月12日(月)!
無事に孵化するか楽しみです〜
(追記)
10月8日、予定日の3日前となったので転卵を中止しました。