7/23に孵卵器へセットした9個のアローカナの卵。
ニワトリの卵は21日で孵化しますが、その予定どおりに
- 8/13……2羽
- 8/14……1羽
の合計3羽が孵化しました。(その㉜)
しかしながら、残念にもそのうち1羽が8/16の夕方に息を引き取りました。
孵化してから2日間の短い命でした。
確かにこの雛は、卵から上手く出てくることができなかったため、多少の手助けをした雛でした。
この他にも、今回は卵にヒビが入ってくちばしの先まで見えたのに、その後孵化できなかった「死ごもり卵」も2個ほどありました。
そのほかの卵も、中までは今回確認しませんでしたが、途中までは卵の中で成長していた可能性があります。
いろいろな原因を考えましたが、ひとつはやはり夏の温度にあったのではないかと思います。
孵卵器の温度設定は38℃でしたが、孵卵器を置いていた部屋はもう少し蒸し暑い時もあったかもしれません。
結果的に、雛が暑さで弱った可能性が考えられます。
いろいろと調べると、やはりこのあたりに原因がありそうです。
ともかく、今回の教訓を忘れずに、また、生き物を育てるということの責任を忘れずに、これからもアローカナたちを大切に育てていきたいとあらためて思ったのでした。
もちろん、次のひよこの孵化を諦めたわけではありません。
今回の反省教訓を生かし、もう少し涼しくなってから再チャレンジしたいと思います。
まずは今回孵化した雛たちを大切に育てていきましょう!