我が家のニワトリ(95)〜暖かくなってきたので今年もアローカナの卵を孵卵器にかけます(通算7回目のチャレンジです)(後編)

ニワトリ
ニワトリ

前回(前編)の続きです。

4月も折り返しを過ぎ、だいぶ暖かくなってきましたので、今シーズン初めて

アローカナの卵を孵卵器へセット

しました。

まずは肝心の孵卵器です。

使用するのは今回で通算7回目。

前回までの6回とも、無事にひよこが孵化しているので、その性能は実証済みです。

孵卵器の電源を入れて温度は37.5℃に設定し、孵卵器内の環境が整うまで約半日待ったらいよいよ卵を孵卵器内へ入れます。

用意するのは、我が家のアローカナの卵です。

孵卵器にかけることを想定し、産まれた卵は食べずにとっておきました。

いつ産まれた卵かわかるように、表面には産まれた(卵を回収した)日が記載してあります。

産まれてから約1週間以内であれば、孵卵器へかけても孵化するようですが、なるべく生まれたての新鮮な卵を使うことに。

(※以前は卵を産んでくれるアローカナの雌鶏が少なかったので、孵卵器へかける数を確保するにも4〜5日かかりましたが、今では1〜3日で必要数は確保出来ます。)

電源を入れて半日温めておいた孵卵器へいよいよ卵をセットします。

我が家の孵卵器は、自動転卵機能を利用した場合、ニワトリの卵サイズなら9個しかかけられません。

(自分で転卵するならもう少しセットできそうですが、手間もかかりますし、なにより転卵の都度孵卵器のふたを開けるのも温度が低くなるので極力自動転卵に任せます。)

黒枠内に収まるように仕切りを調整し、それぞれ各列3個ずつ卵をいれます。

今回の卵は

  • 青玉6個
  • 赤玉3個

です。

アローカナといえば「幸せの青い卵」で有名かもしれませんが、我が家の雌鶏の中には両親がアローカナなのに赤玉を産む雌鶏も(笑)

おそらくは赤玉を産むご先祖様の遺伝子が強くでたものと思われます。

できれば将来青玉を産んでくれるひよこが孵化してくれると嬉しいですが、この赤玉からどんなニワトリが孵化するのかも非常に興味がありましたので、せっかくですからかけてみます。

もしかしたら赤玉から孵化しても青玉を産んでくれるかもしれませんし。。。。

卵をセットしたら、ふたをしていよいよ孵卵器のスタートです。

ニワトリの孵化までの期間は21日

過去6回の経験上、アローカナもしっかりと21日〜22日で孵化します。

孵化の予定日は5月10日(日)!

無事に全ての卵から孵化してもらいたいですね。

3週間後が楽しみです〜

 

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