我が家のニワトリ(117)〜孵卵器で孵化させたひよこたちを鶏小屋へと入れてみましたが残念な結果となりました(後悔と反省の記録です)〜後編〜

ニワトリ

前回(その116)の続きです。

今後に生かすための「後悔と反省の記録」です。

 

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

6月10日(水)から6月12日(金)にかけて、鶏小屋の中では雌鶏が抱いていた卵から合計5羽の雛が孵化しました。(鶏小屋内でアローカナの雌鶏が温めていた卵から雛が孵化しました〜その112その113その114より)

当初の心配をよそに、鶏小屋内の雄鶏や雌鶏たちはしっかりとひよこの面倒を見てくれています。

このような和やかな光景を見ると、鶏小屋内で孵化したひよこたちより10日ほど前に孵卵器で孵化したひよこたち(孵卵器にかけた卵からアローカナの雛が孵化しました〜前編後編より)についても、

「鶏小屋内で親鶏たちや他のひよこたちと一緒に生活した方が幸せなのではないか?」

という気持ちにもなってしまいます。

そこで、6月13日(土)、試しに孵卵器で孵化した2羽のひよこを鶏小屋の中へといれてみることにしました。

もちろん、他の親鶏がこの2羽のひよこたちを自分の子どもと認識しない可能性もありますので、十分な管理のもと、万が一襲うようならすぐに隔離できるように目の前で観察します。

2020/6/13 鶏小屋の中に孵卵器で孵化したひよこを入れましたが…

ひよこが1羽の雌鶏に近づくと、雌鶏はひよこに対して威嚇する素振りを見せました。

このままでは危ないかな?とも思われましたが、その後執拗に追いかけ回すような素振りもみせなかったため、しばらくこのままで様子を見ることに。

(この時、ひよこたちを隔離して元に戻すべきだったのでしょう・・・)

しかし、この後、不幸な結果を迎えることに。

鶏小屋にひよこをいれ、約30分程度我が家の愛犬を散歩に連れて行き、戻ってきて鶏小屋の中の様子を見ると、孵卵器で孵化した2羽のひよこのうち1羽の姿が見当たりません。

鶏小屋の中を探してみると・・・

「つつき」の悪癖を覚えた雌鶏を隔離した小屋の中でぐったりしているひよこを発見しました。

急いで小屋から取り出したものの、すでにひよこは亡くなっていました。

隔離用の小屋は金網も張ってあり、通常中に入ることは考えられないと思っていたのですが、どうやらちょっとした隙間から入り込んでしまったようです。

つつきの被害を受けたひよこは見るも無惨な姿であったため、丁寧にきれいにして裏庭へと埋葬しました。

昨年末につつきの被害があって以降、そのつつき雌鶏を隔離してしばらく被害もなかったため、その恐ろしさをすっかり忘れていました。(その74その75より)

「つつき」の味を覚えた雌鶏は十分に成長した成鶏ですら襲って殺してしまうのです。

成鶏ですら被害に遭うのですから、ひよこなどはあっという間です。

怖い目に遭っただろうとひよこの気持ちを想像すると、本当に申し訳なく悔しい気持ちでいっぱいです。

 

しかし、後悔してばかりもいられませんので、この反省を生かすためにすぐに次の行動を起こさなければなりません。

まずは、孵卵器で孵化した残りの1羽の安全を確認し、自宅内へと保護しました。

こちらは特にケガなどの異常もなく無事なようです。

1羽残されてしまったひよこ、本当にごめんね。。。。

続いて鶏小屋内の環境改善です。

雌鶏が温めて孵化したひよこもいずれ同じような被害に遭うことは目に見えています。

隔離しているとはいえ、「つつき」癖のある雌鶏を同じ鶏小屋内で飼い続けることは絶対に不可能と判断し、鶏小屋から出して飼うことに。

しかし、これらの雌鶏も元は孵卵器で孵化させたひよこたちが成長した姿ですし、美味しい卵も産んでくれています。

複雑な気持ちもありますが、他のアローカナたちとの完全隔離による「島流し」の処分でとどめることにします。

ということで、まずは鶏小屋まわりの整理して、隔離用の小屋を設置します。

まずは1羽の隔離用の鶏小屋の設置完了です。

害獣防止のため、両脇は土のうを積んで、屋根には「踏むと痛いマット」を置いておきます(効果はあるかわかりませんが猫の被害防止です・・・)

 

続いてもう1羽の小屋も準備します。

「つつき」を覚えた雌鶏同士も一緒にすることは出来ないため、それぞれ別々にしなければなりません。

こちらは、廃材をつなぎ合わせた簡単な小屋で、害獣に襲われる危険性があるためビニールハウス内に設置しました。

試しに放鳥してみたところ、やはり鶏小屋の様子が気になるようで、鶏小屋の周りをうろうろしています。

さすがに猫やその他の害獣被害の危険性があるため放し飼いは今のところ難しいですが、時折こうして放鳥してみるのも良いかもしれませんね。

雑草もしっかりと食べてくれます。

今回、ひよこが1羽被害に遭うという大きな失敗がありました。

これまでもそうですが、失敗は次に生かすための大きな参考となります。

今回もたくさんの反省点があり、主なものを挙げるとすれば

  • 孵卵器で孵化させたひよこは、大きく成長するまでは鶏小屋へは入れることは出来ない
  • 1週間以上孵化の時期がずれたひよこだと、親鶏も自分の子どもと認識せず面倒も見ない
  • 1度「つつき」の味を覚えた雌鶏は完全隔離が鉄則(もう2度と同じ空間に他の個体は一緒に出来ない)

というところです。

この件では、多くの方から様々なアドバイスもいただいており、この場を借りて御礼申し上げます。

これからも、失敗することはあるかもしれませんが、それらを参考・反省にしてより良い環境を作ってアローカナたちを大切に育てていきたいと思います。

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