我が家のニワトリ(169)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その①)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

今回は、今年6月1日(月)に孵卵器により卵から孵化したアローカナの成長の様子です。

ニワトリが卵から孵化して成長する過程で、その孵化後の日数から、一般的には

  • 0〜7日目:初生ひな(いわゆる「ひよこ」)
  • 8〜28日目:小びな
  • 29〜70日目:中びな
  • 71〜125日目:大びな
  • 126日目〜:成鶏!

となっています。

つい4か月前に卵から孵化した我が家のアローカナも、あっという間に大人のニワトリである「成鶏」となりました。

ということで、今回はこのアローカナの成長の様子を改めて振り返ってみたいと思います。

5月11日(月)〜孵卵器をスタート〜

まずは、今年2回目となる孵卵器のスタートから。

孵卵器に卵をセットしたのは5月11日(月)午後6時

全部で9個の卵をセットしました。

孵化予定日は21日後の6月1日(月)です。

 

5月29日(金)〜転卵を中止〜

孵化予定日の3日前ということで、この日は転卵を中止しました。

我が家の孵卵器は自動転卵機能付き。

プラスチックの枠に卵を入れておくと、装置が付いた上ぶたに連動してこの枠が動き転卵する仕組みです。

孵化3日前くらいから転卵を止めるため、この枠を外しました。

孵卵器内の温度と湿度ができるだけ変わらないように、この作業は手早く行います。

 

5月31日(日)〜端打ち〜

孵化予定日の前日、5月31日(日)午後6時頃。

孵卵器の中では端打ち(はしうち)が始まりました。

1個の卵にヒビが入り、ピーピーと鳴く声が聞こえます。

孵化するまであとわずかです。

 

6月1日(月)〜孵化初日〜

6月1日(月)午前3時。

孵卵器から聞こえるピーピーという元気のよい鳴き声。

卵から1羽の雛が孵化していました。

孵卵器の中にそのまま入れておく訳にもいきませんので、雛を育てるための育雛箱を準備しました。

ひよこにとって重要なのは温度管理。

しばらくはサーモスタット付きひよこ電球で、しっかりと暖かくしてあげなければなりません。

十分に育雛箱の中が温まったところで、孵卵器から雛を移動させます。

 

同日午後0時頃、待望の2羽目のひよこが孵化しました。

育雛箱へと移動した2羽目の雛。

先に孵化した雛は羽毛も乾いてすっかり「ひよこ」です。

その後、残りの卵からは残念ながら雛は孵化せず、今年2回目となる孵卵器による孵化への挑戦は、9個中2羽の孵化で終了となったのでした。

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(170)〜6月に卵から孵化したアローカナは立派な「成鶏」となりました(その②)

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