我が家のニワトリ(269)〜アローカナの卵を回収するための卵キャチャーを作ってみました(前編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

2021年も無事に2月が終わり3月へと突入しました。

今月は、春からの野菜づくりに向けての作業で忙しくなるので、あっという間に1か月も終わりそうな気配です。

アローカナたちといえば、2月の産卵数は月間の産卵数の記録を見事に更新し、3月に入っても順調にアローカナたちは卵を産んでくれています。

前回記事:我が家のニワトリ(268)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(2月末時点まとめ)

ということで、今回はその卵に関するちょっとした話題から。

より便利に卵を回収するための用具をありあわせでの物で作ってみたのでその様子です。

 

事の発端は、こちらの鶏小屋。

メインの鶏小屋とは別に、ビニールハウス内に設置してある鶏小屋です。

左手前の小さな鶏小屋には、「つつき」の悪癖を持つ雌鶏を隔離しています。

向かって右手の鶏小屋は、元々は昨年11月生まれの9羽のためにと用意した鶏小屋でしたが、さすがに9羽も大きくなったため(向かって右奥にいますが・・・)、現在では昨年9月生まれの雌鶏2羽をこちらで飼育中です。

この9月生まれの2羽の雌鶏。

今年になってどちらも卵を産むようになりましたが、産む場所は特に決まっておらず、時にはこのように鶏小屋の奥に卵が産んであることも。

この鶏小屋は、移動も自由で、「チキントラクタ」としても利用することを想定しているため、害獣防止のために下にも金網が張ってある仕様です。

入口は1か所のため、卵を回収するためにはその入口から回収するしか方法がありません。

そのため、卵がこのように奥にあれば、身をかがめて入口から入り・・・

手近にある棒なども上手く利用しながら卵を手前に寄せてきます。

下が金網で平らではないため、卵もコロコロと転がり思うようにこちらへきてくれません(汗)

奥から寄せてきた卵もようやく回収!

という感じで、非常に手間がかかっていました。

もちろん、アローカナたちの気分によっては?このように手前に卵が産んであることも。

これぐらいであれば、ちょっと手を伸ばせば回収は完了です。

(ただし、卵がどこに産んであるかは毎回場所が異なり一定ではありません。。。)

しかし、毎回アローカナたちが卵を産むたびに、身をかがめて狭い入口から卵を回収してばかりはいられません。

特に、この2羽の雌鶏は、非常にハイペースで卵を産んでいるので、ほぼ毎日卵を回収することになります。

そこで、もう少し簡単に卵を回収することは出来ないか?

と思って辺りを探してみると・・・・・ちょうど良い物がありました!

物置の片隅に置いてあった、「小魚用のアミ」!

これを利用して「卵キャッチャー」を作ります(笑)

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(270)〜アローカナの卵を回収するための卵キャチャーを作ってみました(後編)

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