我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
100円ショップで購入できる物を材料に作ってみたアローカナ用の給餌器。
第1弾として、鶏小屋のアローカナ用にと作ってみたのですが、思いのほか出来がよかったため、第2段として「ひよこ用の給餌器」を作ってみました。
前回記事:我が家のニワトリ(202)〜アローカナのひよこ用の「給餌器」を作ってみました(前編)
こちらは、プラスチック製のフタ付容器と鉢皿を組み合わせて作った簡単なもの。
第1弾製作で要領はわかっていましたので、作業時間は約20分で完成です。
ということで、今回はその続きから。
エサを入れてひよこたちのいる育雛箱へと設置してみます。
まずはエサを投入!
完成した給餌器にさっそくエサを投入です。
今回使用するエサは、ホームセンターで購入してきた「ひよこ専用のエサ」の
バーディーヒヨコフード!
給餌器の上からエサを投入していきます
どんどんと投入します。
要領の目盛りもあるので目安になります。
底面に入れた切れ込みからエサがあふれ出てきますが、一定量で止まります。
とりあえず4分の3程度の量を入れてみました。
フタも閉めて準備完了!
育雛箱へのセットします
給餌器の準備が出来たので、いよいよ育雛箱へと設置です。
ひよこ9羽がお腹を空かせてピーピーと鳴いています。
エサ入れ用の小皿にはある程度エサを入れておいたはずですが、ひよこたちにかかればあっという間に無くなってしまいます(小皿からこぼれ落ちたりしていますが・・・)
いよいよ緊張の瞬間、育雛箱へと給餌器をセットします。
果たして今回作った給餌器はしっかりと使えるでしょうか?
セットした途端にこんな様子!給餌器の周りに群がるひよこたち!
まったく警戒もすることなく、ひよこたちは普通に給餌器からエサを食べています。
よほどお腹が空いていたのでしょうか(笑)
手前のエサを食べていくと、容器の下側からはどんどんエサがあふれ出てきます。
ちなみに、その翌朝の様子はこちら。
問題なく給餌器は使用できているようです。
エサの残量もわかりやすくて便利です。
ということで、100円ショップで購入した物で作ってみた「ひよこ用の給餌器」は大成功です!
と、鶏小屋と育雛箱用の給餌器は完成しましたが、我が家には他にもビニールハウスで飼育しているアローカナ達がいますので、彼らの分も作らなければ!
以上、「ひよこ用の給餌器」作りでした。