我が家のニワトリ(212)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その①)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

11月も残りわずか。いよいよ12月も目の前です。

ということで、今月である11月4〜5日にかけて卵から孵化した9羽のアローカナのひよこたち

今年5回目(通算11回目)となる孵卵器による孵化への挑戦で、見事に9個の卵すべてが孵化して、特に問題も無く現在まで無事に育っています。

参考記事:我が家のニワトリ(198)〜今年5回目となる孵卵器による孵化への挑戦〜孵化率のまとめです

孵卵器へとセットした卵全てが孵化したのは、今回が初めて。

おかげで一気にアローカナの個体数も増えました。

そんなひよこたちが孵化して早くも3週間が経過したので、その成長の様子を記録として残しておくことに。

さっそくその様子を見てみましょう。

  • 11月4〜5日にかけて孵化していますが、最初に孵化した「11月4日を基準日」として日数をカウントすることにします。

11月4日〜孵化初日〜

11月4日(水)、卵から孵化したひよこたち。

孵化直後は毛も濡れており、弱々しい感じがしますが、しばらくすればこのとおり。

自分の力で立ち上がって歩き回ることができます。

11月5日〜1日目〜

孵化して1日目。

この時期のひよこは「寒さ」が大の苦手。

ひよこが弱って死んでしまうのは、ほぼ温度管理が問題のようです。

サーモスタット付のひよこ電球は、ひよこの飼育には必須です。

ちなみに温度設定は、最初は孵卵器の温度設定と同じで、その後毎日1℃くらいずつ下げて室温と同じになるくらいまでは気をつけて様子を見ていきます。

朝はやはり寒いためか、みんなひよこ電球のまわりで温まっていました。

この日、残りのひよこたちも孵化。

全部で9羽のひよこたちです。

11月6日〜2日目〜

孵化から2日目。

9羽のひよこたちは全て育雛箱の中へと移動し、みんな合流です。

孵化して数日はエサを食べなくても平気と言われていますが、やはりお腹は空いている様子。

エサとして「ゆで卵の黄身」を与えます。

みんな喜んで食べてくれる様子は見ていてあきません。

11月7日〜3日目〜

孵化してから3日目のひよこたち。

さすがに9羽もいると最初に使用していた「水槽」の育雛箱は狭くなってきました。

ということで、少し大きめの育雛箱へと移動です。

こちらは、いつも利用している「プラスチックの衣装ケース」を使った育雛箱。

ホームセンターでも売っているありふれた物ですが、軽くて掃除もしやすいので我が家では毎回使用しています。

11月8日〜4日目〜

孵化から4日目。

ひよこたちの成長はあっという間。

ヨチヨチ歩きだった彼らも、立派な「ひよこ」になりました。

エサを食べる量も次第に多くなり、とても活発です。

育雛箱の掃除をする際は、一度ひよこたちを出すのですが、まとめてバケツに一度入れて掃除の間は待機。

終わったら育雛箱へと戻します。

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(213)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その②)

タイトルとURLをコピーしました