我が家のニワトリ(206)〜アローカナの「給水器」を作ってみました(前編)

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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

100円ショップで手に入る身近な材料を利用して「給餌器」を作ってみたのが前回までのお話。

メインの鶏小屋用に作った第1弾から始まり、ひよこたち用の第2弾、そしてビニールハウスで飼育中のアローカナたち用にと第3弾(2個)を作って見ました。

前回記事:我が家のニワトリ(205)〜100円ショップで購入した材料で作る「給餌器」第3弾です(後編)

とりあえず、第1弾〜第3弾で合計4個の給餌器を作ってみたのですが、思いのほか手軽な材料で簡単に作ることができました。

アローカナの飼育環境を改善していくのが日々の目標なのですが、もちろん彼らの世話をするこちらもさらに楽が出来れば最高です。

ということで、給餌器はとりあえず成功したので、今度は以前からの懸案事項にとりかかることに。

そう、アローカナ用の給水器作りに挑戦です!

アローカナたちが水を飲むための容れ物は、使用しなくなった「鍋」であったり、市販の水入れだったりするのですが、どうしても個体数が多いと水もすぐになくなったり、土が入って汚れてしまったりします。

そこで、いろいろと給水器について調べてみながら、できるだけ家にある身近な材料で製作に挑戦です!

 

まずは材料から

まずは使用する材料です。

前回までの「給餌器作り」では、100円ショップで購入した物を利用しましたが、今回は我が家にある余った材料を使用して作ってみることにしました。

とりあえず使えそうな材料は次のとおり。

  • ペットボトル(穀物酢が入っていた大きめのもの)
  • 皿(ペットのエサ入れ用)
  • 木材(余っていたもの)
  • 合板(余っていたもの)

あとは、適当にネジや木ネジなど用意しましたが、その時の作業の必要に応じていろいろと使うことにします。

製作開始!

材料を揃えたら製作開始です。

といっても、今回は完全に手探りです(笑)

漠然とした給水器のイメージはあるのですが、細かい設計イメージはありません。

そこで、作りながらその都度思いついたアイデアを取り入れて作業を進めることにしました。

 

ジグソーにて合板をカットします。

最終イメージはこんな感じ。。。

ドリルで穴を開けてジグソーで合板を丸くカットします。

木材をカットします。

カットした木材を柱にする形で合板を木ネジで上下に固定します。

左右に穴を開けます。

開けた穴にビニール紐を通して持ち手にします。

これでほぼ出来上がりました。

最後に皿とペットボトルをセットしたら・・・完成!

製作開始から約1時間、探りながらの作業でしたが、なんとか当初のイメージの給水器が完成です。

ということで、出来上がったこの給水器、果たして使い物になるのでしょうか?(笑)

いよいよ水を入れて実験です。

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(207)〜アローカナの「給水器」を作ってみました(後編)

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