我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
あっという間に12月となり、今年も残すところあと1か月を切りました。。
今回は恒例となる我が家のアローカナたちの産卵数のまとめです。
アローカナは一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか?
そんな素朴な疑問からスタートした日々の産卵数の記録。
2019年1月、飼っていたアローカナの雌鶏1羽が初卵(ういらん)を迎えてからというもの、毎日欠かさず産卵数(回収数)の記録を継続中です。
ということで、11月も無事に終わったので、11月末時点の産卵数をまとめました。
- (注)卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもありますので、便宜上その日の回収数=産卵数ということにしています。(回収のタイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ます)
参考記事:我が家のニワトリ(208)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(11月20日時点)
11月中の産卵数
まずは11月中の産卵数です。
結果はこちら。
1か月の合計は
合計69個(1日平均2.3個)
でした。
現在、産卵可能な雌鶏は全部で4羽・・・のはずなのですが、今回はこれまでと様子が違います。
一見して形・色が異なる「赤玉」が産んであったのです。
4羽のうち3羽は鶏小屋の中で飼育している雌鶏なのですが、その3羽のうち1羽はこれまでも赤玉を産む雌鶏でした。
しかし、卵の様子から、鶏小屋の中で成長した雌鶏が新たに卵を産むようになった可能性があります。
特に、産卵数の状況から11月後半あたりから数が増えているような気がします。
(といっても、鶏小屋の中を常に観察しているわけではないため確定ではありませんが・・・)
引き続き様子を見ていきたいと思います。
年間の産卵数
続いて1月〜11月のまとめです。
11月末時点の産卵数は
合計790個(1日平均2.4個)!
昨年は11月末時点で662個でしたので、昨年より約130個ほど多く卵を産んでくれたことになります。
もちろん、産卵可能な雌鶏の数が異なるので単純な比較は出来ませんが、前年よりも多く卵が手に入ったことは素直に嬉しいです。
しかし、油断は禁物。
ちょうど昨年のこの時期、我が家の鶏小屋の中では
「つつき」の悪癖が発現した雌鶏
により、卵を産んでくれていた雌鶏が被害に遭う事件が起こりました。
それ以降、「つつき」には十分注意していますが、昨年のような惨状とならないよう、引き続き注意が必要です。
ということで、今年も残りあとわずか。
昨年の記録は超えましたが、たくさん卵を産んでくれるように引き続き大切に育てていきたいと思います〜