我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(242)〜2020年9月に孵化したアローカナの成長の様子です(その⑤)
昨年である2020年中、自家製のアローカナの卵を孵卵器で孵化させたのは全部で5回。
そのうち3回目(通算9回目)の孵卵器で無事に孵化したのは6羽のひよこたち。
今回も引き続き「大びな」の時期(後半)を振り返ります。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
2020年12月22日〜孵化112日目〜
2020年も残り10日を切った12月22日。
アローカナたちは卵から孵化して112日目(第16週目)です。
この頃になると、雄鶏と雌鶏の違いもはっきりと出てきます。
一部、雄鶏なのか雌鶏なのか微妙なもの?もいますが、鶏冠(とさか)が立派で「コケコッコー」と元気よく鳴くものは雄鶏確定です(笑)
また、個体差なのか、それともエサを食べる量が違うからなのか、大きさにもかなり差がでてきました。
たくさんエサを食べて兄姉の中でもボス的な存在の雄鶏はやはり小さい個体に比べて大きさがひとまわり違います。
2020年12月29日〜孵化119日目〜
2020年も残すところあとわずか。
12月29日で卵から孵化して112日目(第17週)。
ますます成鶏らしくなってきたアローカナたち。
すっかりこの鶏小屋のスペースも狭くなってきました。
ということで、翌日12月30日には彼らの飼育環境も変えました。
鶏小屋の仕切りを外して6羽専用のスペースにしています。
2021年1月4日〜孵化125日目
年も明けて2021年となりました。
1月4日で孵化から125日目。
この日で「大びな」と呼ばれる時期も最後。
翌日からは「成鶏」として一人前となります。
見た目はぼぼ普通のニワトリです。
「ひよこ」だった時期はつい最近のようでしたが、ニワトリの成長は本当にあっという間です。
ということで、孵化してから6羽とも1羽も欠けることなく、みんな元気に「大びな」の時期も無事に終了したアローカナたち。
次はいよいよ「成鶏」です。
続きます〜