我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2021年もいよいよ2月となりましたが今回は1月中の様子から。
ビニールハウスの中で飼育しているアローカナたちのお引っ越しの記録です。
2021年1月21日(木)、ビニールハウスの中のアローカナたちの飼育環境を見直し、鶏小屋の入れ替えを実施しました。
その時点でビニールハウスの中のアローカナは全部で12羽。
内訳は次のとおり。
- 茶色雌鶏1羽(「つつき」の悪癖を持つため1羽が原則)
- 昨年9月生まれの雌鶏2羽
- 昨年11月生まれの大びな9羽
まずは、茶色雌鶏。
こちらは、他のアローカナを襲う「つつき」という悪癖を持っているため、他のアローカナと一緒に飼うことはできません。
雄鶏ならばある程度は問題ないようですが、雌鶏や小さいひな鳥などは襲って殺してしまいます。
これまでこの何羽もこの雌鶏の被害に遭っているため、かわいそうですが完全隔離です。
続いて、昨年9月生まれの雌鶏2羽。
この時孵化したひよこは全部で6羽おり、みんな無事に成鶏となりましたが、うち4羽は完全に雄鶏であることが確認できたため、ありがたくその命をいただきました。
9月生まれの雌鶏2羽
最後に、昨年11月に生まれた9羽。
孵卵器にセットした卵9個が無事に全部孵化し、1羽も欠けることなくみんな元気に育っています。
しかし、この9羽もかなり大きくなってきたため、そろそろこの鶏小屋もサイズ的には限界に近づいてきました。
この鶏小屋を作ったのは昨年12月。その頃はまだ9羽も今よりも小さかったのですが、日数的に「大びな」となった彼らにはだいぶ狭く感じます。
そこで、9月生まれの2羽と11月生まれの9羽の鶏小屋を交換することに。
個体数からもちょうど良さそうな感じです。
ということで、早速それぞれのお引っ越しです。
まずは、11月生まれの9羽。
それまでの環境と変わり、少し不安げな様子です。
続いて9月生まれの2羽。
こちらは特に問題もなさそうな様子。
2羽仲良く並んでお休みです。
1月24日(日)、この日は週に1回程度の鶏小屋の配置換えを行いました。
いつまでも同じ場所に鶏小屋を置いておくと、フンなどで土も湿って不衛生なので、定期的に位置を変えています。
茶色雌鶏はいつもと同じ。単独飼育です。
9月生まれの雌鶏2羽は、犬用ケージを再利用したスペースで遊ばせます。
この2羽がいる鶏小屋は、底に金網が張ってあるため(害獣の侵入防止とチキントラクタとしてそのまま移動できるような仕様のため)砂浴びができないことから、一時的にこうして砂浴びが出来るようにしています。
そして、11月生まれの9羽。
今までの窮屈な鶏小屋から一気に広くなったためでしょうか?
かなり大きくなったような気がします。
今回、最終的に位置はこうなりました。
ということで、アローカナたちの鶏小屋の引越の記録でした。
引き続き、飼育環境を考えて大切に育てていこうと思います〜。