我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
今回は、昨年11月4〜5日にかけて孵化した9羽のアローカナの様子です。
現在まで1羽も欠けることなくみんな元気に育っています。
前回は、孵化してから105日目(第15週目)まででしたので、今回はその後の彼らの成長を見ていきます。
前回記事:我が家のニワトリ(262)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑯)
その前に、ニワトリの孵化後の日数による呼び方の再確認です。
一般的には次のとおり。
今回は、孵化後106〜112日目(第16週)です。
(※)実際に孵化したのは11月4〜5日の2日間にかけてですが、「基準日:11月4日」として起算しています。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜17週)←現在
- 成鶏:孵化126日目〜(18週〜)
2021年2月18日(木)〜孵化106日目〜
2月18日、孵化から106日目(第16週)となりました。
2月も中旬を過ぎると、午後5時30分過ぎてもこの明るさ。
ビニールハウスの中なので、空が晴れていれば十分明るくまだまだ寝るには早そうです。
2021年2月20日(土)〜孵化108日目〜
2月20日、孵化から108日目。
この日は朝からちょっとしたハプニングがありました。
いつものように、朝方のアローカナたちを確認しにビニールハウスの中をのぞくと、このとおり。
鶏小屋の中にいるはずの彼らは、なぜか脱走して自由に過ごしています(笑)
参考記事:我が家のニワトリ(263)〜アローカナたちの大脱走!ビニールハウスの中で自由に遊んでいました(前編)、(後編)
他の鶏小屋の中を興味津々にのぞき込むものや、植えてある野菜を美味しそうに食べているものなど、やりたい放題です(笑)
束の間の自由を満喫したアローカナたち。
最後はしっかりと元いた鶏小屋へと戻りました。
2021年2月23日(火)〜孵化111日目〜
2月23日、卵から孵化して111日目。
朝食に、米ぬかとくず野菜を混ぜたものを与えます。
やはり毎日市販の飼料だけだと飽きるのか、野菜が投入されると喜んで食べてくれます。
あらためて、こうして様子をみるとすっかり見た目は「ニワトリ」です。
2021年2月24日〜孵化112日目〜
2月24日、孵化から112日目。孵化後第16週目も最後です。
見た目や仕草から、明らかに雄鶏と思われる個体も数羽いるのですが、今のところ「コケコッコー」の練習はまだ始まっていません。
こんななりですが、まだ「ピーピーピー」という鳴き声です。
それでもあと数日もすれば「コケコッコー」も始まりそうな感じです。
ということで、孵化第16週目(孵化106〜112日目)までのアローカナの様子でした。
「大びな」としての時期もあとわずか!
引き続き、大切に育てていきたいと思います〜