我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(273)〜1日に産卵可能な全7羽の雌鶏全員が卵を産みました(中編)
2021年3月6日(土)、天気もよく穏やかな1日。
この日は、なんと1日でこれまでの最高記録となる7個の卵を回収することができました。
現在、我が家で産卵が可能な雌鶏は全部で7羽。
朝の時点ではメインの鶏小屋、ビニールハウス内の鶏小屋、それぞれエサ・水の交換時に卵はありませんでしたので、前日の取り残しの可能性ではなく、その日のうちに産んだ卵であることは間違いありません。
とはいえ、7羽全員が一斉に卵を産んでくれたのは偶然です。
ニワトリは、その種類にもよりますが、1個の卵を産んだら最低でも1日(約24時間)は次の卵を産むまでに時間がかかります。
また、体調や環境などによって次の卵を産むまでの間隔が異なります。
実際に、メインの鶏小屋で飼育している雌鶏の中には、アローカナですが「赤玉」を産む雌鶏が1羽おり、その雌鶏は昨年末から3月までまった卵を産まなくなっていました。
(どの雌鶏かはよくわかりませんが、1個だけの「赤玉」ですので、間違いなく1羽の雌鶏がしばらく産まなかったことだけは確実です。)
ということで、1日最高記録となる7個の卵。
次に7個回収できるのはいつになることやら・・・・と思っていたら、なんとその日はすぐ翌日にやってきました。
翌3月7日(日)も1日7個の卵を回収!
2日続けての記録となりました!
3月7日(日)、この日もいつものように夕方3時過ぎにメインの鶏小屋から確認です。
中をのぞいてみると、いつもの産卵スペースに4個の卵。
このスペースには1羽の雌鶏(頑張っても2羽)しか入ることができないため、交替しながら中に入って産んだのでしょう。
まずは、4個の卵です。
続いて、ビニールハウス内の鶏小屋へと向かいます。
まずは、昨年9月に孵化した雌鶏2羽のところから。
こちらもなんと前日に続けて2個。
同じ場所に産んでありました。
「卵キャッチャー」にてそっと回収します。
最後は、「つつき」の悪癖を持っている茶色雌鶏の鶏小屋です。
こちらも1個の卵を確認!
入口扉のすぐ前に産んであったため、こちらは簡単に回収することができました。
ということで、なんと2日続けての1日7個!
これだけの産みたて卵が毎日手に入るのはとても嬉しいです。
これから、季節は春で気温も上がり、アローカナたちにとっても過ごしやすい季節がやってきます。
引き続きたくさんの卵を産んでくれるように、毎日の世話をしっかりしながら大切に育てていきたいと思います〜