我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
昨年の11月4〜5日にかけて孵化した9羽のひよこたち。
1羽も欠けることなく全員が元気に育ち、ついに「成鶏」の時期を迎えました。
前回記事:我が家のニワトリ(277)〜11月4〜5日に卵から孵化したひよこたちの成長の記録です(その⑲)
まずは、あらためてニワトリの孵化からの日数と呼び名から。
- ひよこ(初生ひな):孵化0日〜7日目(第1週)
- 小びな:孵化8日〜28日目(第2週〜第4週)
- 中びな:孵化29日〜70日目(第5週〜第10週)
- 大びな:孵化71日〜125日目(第11週〜18週)
- 成鶏:孵化126日目〜(第19週〜)←
昨年11月生まれの9羽は、正確には、11月4〜5日にかけて孵化していますが、基準となる日は最初の「11月4日」として数えています。
その日から数えてちょうど126日目となるのが、2021年3月10日(水)。
この日をもって、めでたく彼らも「大びな」から「成鶏」へとなりました。
孵卵器に卵をセットして約21日間、無事に孵化してからの126日間と、ひよこの時から毎日世話をしてきましたが、こうして一人前のニワトリとなるまで9羽全てが元気で育ってくれたことは感慨深いものがあります。
ひよこの頃の面影はほぼありません(笑)
成長するにつれて、それぞれに羽の色も変わってきており、1羽として同じ姿のものはいません。
雄鶏たちは「コケコッコー」の練習も始まり、時には2羽で互いに威嚇し合いながらけんかを始めるものもいます。
黒色はひよこの時から真っ黒でしたので唯一当時と区別がつきます(笑)
11月14日 黒色は当時から黒でした
こちらは雌鶏たち。
雄鶏に比べるとおしとやかな感じです(笑)
翌3月11日(木)、正確には昨年11月5日に孵化した数羽もこの日をもって「成鶏」です。
立派な鶏冠の雄鶏です。
「コケコッコー」は、先輩雄鶏に比べるとまだ少し未熟です。
ということで、無事に「成鶏」の時期を迎えた9羽のアローカナ。
まずは、こうして無事に育ってくれたことに感謝です。
ここから2〜3週間もすれば、雌鶏達は卵を産んでくれるようになるので、それも楽しみです
以上、昨年11月に孵化したアローカナたちの成長の様子でした。