我が家のニワトリ(296)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(中編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(295)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(前編)

4月となり、家庭菜園の作業でますます忙しくなる季節。

我が家のビニールハウスの中も野菜の苗作りなどのために、アローカナたちを飼育するスペースも考える必要が出てきました。

ということで、ビニールハウスの中で飼育中だった、

昨年9月に卵から孵化した2羽の雌鳥(♀)

を、メインとなる鶏小屋へと引っ越しすることに。

2021年4月3日(土)午後4時、いよいよ引越作業開始です。(翌日が雨の予報だったため、作業自体はこの日に行うことに急きょ決めました。)

引越の対象となる2羽の雌鳥がいる鶏小屋はこちら。

本来はこの2羽の次に孵化した11月生まれのひよこたちを飼育する小屋として製作したのですが、その後はこの2羽が住むことになりました。(11月生まれのひよこは9羽のため、すぐにこの鶏小屋はサイズが小さくなりました。。。)

まずは、2羽の雌鳥を引っ越しするために、用意しておいた作業用のカゴに入れることに。

孵卵器で孵化させ、ひよこの時から面倒を見ているせいか、とても人懐っこく、捕まえようとしても逃げ回ることも無く、抱っこしても暴れません。

2つのカゴを重ね合わせて逃げないよう中にいれます。

2羽とも中に入れたら、このままお引越です。

しかし、いきなりメインの鶏小屋へ2羽をいれるのも少し不安がありました。

アローカナを飼い始めた当初、それまで鶏小屋にいなかった雌鳥を入れたとき、元々いた雌鶏達が怒って集中的にその雌鶏をいじめたという出来事がありました。(そのご、雌鳥たちも代替わりしたため、当時の「いじめた側の雌鳥」は1羽もいませんが・・・)。

そこで、まずは様子をみるために、鶏小屋内にケージを囲ってその中にこの2羽の雌鳥を入れて周囲の反応を伺ってみることにしました。

鶏小屋内の迎え入れの準備が出来たら、いよいよお引越開始!

カゴにいれたまま雌鳥を鶏小屋へと連れてきて、ケージの中へ入れてみることに。

まずは試験的にケージの中ですが、鶏小屋デビューを果たした雌鳥2羽。

新しい環境に少し戸惑っているようにも見えますが、逆に鶏小屋に元からいるアローカナたちも少し気になっている様子(笑)

鶏小屋のボスである雄鶏も近づいてきましたが、他の雌鳥も含めてあまり警戒していないようにも見えます。

もしかしたら、ケージを外しても大丈夫かも?

そこで、万が一にも襲いかかることがあったらすぐに助けられるように心の準備をしつつ、囲っていたケージを外すことに!

 

続きます〜

次回記事:我が家のニワトリ(297)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(後編)

タイトルとURLをコピーしました