我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(296)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(中編)
昨年9月に卵から孵化した2羽の雌鳥。
これまでビニールハウスの中で飼育していましたが、いよいよ春がやってきて家庭菜園の野菜づくりのために、これまでのようにハウス内で育てることはできません。
ということで2021年4月3日(土)、この2羽をメインの鶏小屋へと引越しました。
といっても、いきなり2羽を鶏小屋へ移動させても、元々鶏小屋にいたアローカナ達の反応が心配です。
縄張り意識が強ければ、もしかしたら入れた途端にいじめられるかもしれません。
そこで、あらかじめ鶏小屋内にケージを入れて、その囲いの中で様子を見ることに。
しかし、想像していたよりも、アローカナたちの反応はなし(笑)
鶏小屋のボスである雄鶏も、心配そうに側に様子を見に来てくれています。
もしかしたら、普通に一緒にしても大丈夫かも?
そこで、万が一の状態になったら助けられるように心の準備はしつつ、ケージを外して2羽を自由にさせてみることにしました。
・・・・鶏小屋の中は至って平穏(笑)
ケージから出した2羽の雌鳥、そして元々いた雌鳥たちの様子もまったく問題なさそうです。
「元々一緒にいたよね?」というぐらい、鶏小屋内に元からいた雌鶏達は2羽を気にしていない様子(笑)
一方、さすがに今まで住んだことのない環境に突然連れてこられた2羽は、少し心配になったのか2羽とも他のアローカナたちと距離を置く様子も見られました。
やはり、少しは怖いのでしょうか?
それとも、これまでのように狭い部屋だったところから、一気に広い鶏小屋へと環境が変わったから物珍しいのでしょうか?
鶏小屋内の様子を探るように2羽で一緒になって動き回っていました。
しかし、最後の方はみんなで一緒になってエサを食べるようになりました。
1羽だけはまだ少し距離をとっていましたが(笑)
ちなみに、夜寝る際はこの2羽はどのようにしているのか心配で確認したところ、さすがに同じ段ではまだ休めないのか、2羽で仲良く中段でお休み中でした。
上段ではボスの雄鶏が心配そうに見守ってくれています。
ということで、昨年9月生まれの雌鳥2羽の引越も無事に終了。
現在まで特に問題もなく、みんな仲良く鶏小屋で過ごしているようですのでとりあえず一安心。
引き続き、様子を見ながら大切に育てていきたいと思います〜