我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(303)〜昨年11月に孵化した雌鳥4羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(前編)
4月となり、家庭菜園の作業で忙しくなる季節。
冬の間、ビニールハウス内で飼っていたアローカナたちですが、本来彼らのためのビニールハウスではないため(笑)、そろそろハウス内から出て行かなければなりません。
もちろん、野菜の苗を育てたり、ハウス内で野菜を作ったりという理由がメインですが、もうひとつの理由として、
ビニールハウスの中はとても暑くなる
のです。
真冬であれば、太陽が出ていればハウス内は暖かく快適なのですが、これからの季節は春先でも30℃を超える場合もあります。
もちろん、ビニールハウスの両サイドを開けるなりして風を通せば、多少は暑さも和らぎますが、それでもハウス内でニワトリを飼育し続けることは危険です。
ということで、昨年11月に卵から孵化したアローカナたちをどうするかいろいろと検討した結果、
鶏小屋にそのまま引越させよう!
という結論に至りました。
(鶏小屋の許容量から少し心配ではありましたが、新しい鶏小屋を一から作るのは少し大変ですので。。。)
4月10日(土)、いよいよ引越作業です。
朝から快晴、風もなく穏やかで絶好の作業日和。
今回引っ越しするのが、雌鳥(♀)4羽。
雄鶏(♂)については、鶏小屋へ引っ越しさせるとボスとの争いに発展しそうですので、引越はできません。
ということで、心の準備も出来たら作業を開始します。
まずは1羽目。そっと抱き上げて引越です。
卵から孵化した時から育てているせいか、逃げ回ったり暴れたりすることもありません。
前回の9月生まれのアローカナたちの引越時は、作業用のカゴを使って2羽まとめ引っ越ししましたが、今回は1羽ずつ様子を見ながらの作業です。
参考記事:我が家のニワトリ(295)〜昨年9月に孵化した雌鳥2羽をメインの鶏小屋へ引っ越ししました(前編)、(中編)、(後編)
もちろん、元々鶏小屋に住んでいる先輩アローカナたちの反応も気になるところ。
前回は全く問題はなかったのですが、今回は上手くいくとは限りません。
万が一の事態が起きたときもすぐに助けることが出来るように身構えつつ、1羽目を鶏小屋へと放ちます。
・・・・・
少し様子を観察しましたが、どうやら問題なさそうです。(写真中央が引越した1羽目)
他の先輩アローカナたちも全く気にする様子はありませんでした(笑)
ということで、2羽目以降も続けて引越です。
続きます〜