我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
そんな我が家の鶏小屋ですが、いつの頃からか雨が降ると雨漏りするようになってしまいました。
ということで、今回はそんな鶏小屋の雨漏り対策の記録です。
雨漏りするようになった鶏小屋の屋根
2021年もあっという間に12月に突入したと思っていたら、今年も残すところ半月を切りました。
今回は我が家で飼育中のアローカナたちが住んでいる鶏小屋のお話です。
先月となる11月、これからますます厳しくなる冬の寒さに備えて、鶏小屋の防寒対策を行いました。
参考記事:我が家のニワトリ(353)〜防寒対策のためビニールシートで鶏小屋を覆いました(前編)
毎年、冬のシーズンになると寒さが厳しくなるせいか、アローカナたちの産んでくれる卵の数も減少します。
もちろん動物ですので冬の寒い時期は卵の数も減るのは当たり前なのですが、少しでも鶏小屋の中を暖かくしてアローカナたちにとって住みやすい環境を整えようと、今年は鶏小屋の金網にビニールハウスで使用するビニールシートを張り付けました。
鶏小屋の西面・南面・東面の3方の金網にビニールシートを張り付けることで、これまでのように吹き込む冷たい風もなくなり、鶏小屋の中の体感温度も以前に比べればだいぶ暖かくなりました。
これで鶏小屋の環境はだいぶ改善されたはず。
しかし、もうひとつ鶏小屋にはある問題があったのです。。。
それは、雨漏り!
いつの頃からか、雨が降ると、ポタポタと屋根の隙間から鶏小屋内に水が漏るようになったのです。
鶏小屋の屋根にはポリカーボネートの波板材(ポリカ材)を使用しているのですが、どうやらその屋根のポリカ材をそれぞれ固定している釘の隙間から水が漏れているようでした。
ポリカ材に打ち付けて止めている釘は「傘釘」というビニール製のシートが付属してまるで傘のような形をした釘を使っています。
我が家の鶏小屋も、作ってから数年が経って風雨にさらされていたため、傘部分のビニールが劣化して剥がれ、その隙間から水が漏れるようになっていたようです。
雨漏り・・・
ちなみに、雨の日の鶏小屋の様子がこちら。
わかりづらいですが、屋根から雨漏りしており木の枠の部分が濡れています。。。
せっかく、鶏小屋の防寒対策を行ったとしても、雨が降ったら鶏小屋内に水が漏ってしまうようではアローカナたちの飼育環境にとっても良くありません。
実際に、雨の日に鶏小屋の中をのぞいたところ、雨漏りしているその真下でアローカナがお昼寝しているような始末です。・・・
ということで、早急な鶏小屋の雨漏り対策が必要となったのでした。
続きます〜