我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(379)〜大きい卵を発見!久しぶりの双子卵(二黄卵)?(後編)
2022年2月8日、鶏小屋に産んである卵を回収すると、久しぶりに通常よりもひとまわり大きいサイズの卵を発見!
重さも大きさも明らかに他の卵とは異なる卵。
ゆで卵にして中を割って見てみると、見事に双子卵(二黄卵)でした。
ということで、久しぶりに双子卵を確認したのですが、これまでも何度か同じような卵を見ていますので、あらためてこれまでの産卵状況を振り返ってみたいと思います。
双子卵(二黄卵)について
あらためて、双子卵(二黄卵)についておさらいです。
名前の通り、1個の卵の中に黄身が2つ入っていることから「双子卵(二黄卵)」です。
産卵開始後間もない若い雌鳥たちに多いようで、産卵のリズムが安定していない時期にそのような卵を産んでくれることがあるようです。
偶発的な産卵異常というだけであって、食べても全く問題なく、普通に市販されている卵の場合は商品として検卵される段階で排除されてしまうためあまりお目にかかれないとのこと。
逆に、そのような双子卵(二黄卵)ばかりを集めて販売している場合もあるようです。(卵の直売所とかネット通販とか・・・)
そんな双子卵ですが、確かに滅多にお目にかかれる卵では無く、我が家でも数えるほどしか見たことはありません。
見つけたら「何かいいことがあるかも?」と思えるぐらいラッキーな卵として我が家ではありがたくいただいています。
もちろん、産卵異常といっても品質にも問題なく、食べても普通の卵です。
これまでの双子卵(二黄卵)の確認状況
ということで、これまでの記録を整理して、どれぐらい双子卵(二黄卵)を産んでいるのか確認してみました。(遡って確認出来る記録以外にも1〜2個ほどあったかもしれませんが今回は確認できる記録のみとします。)
2021年3月6日
まずは2021年3月6日、回収した卵の中であきらかに1個サイズが異なる卵を発見しました。
参考記事:我が家のニワトリ(273)〜1日に産卵可能な7羽の雌鶏全員が卵を産みました(中編)
重さやサイズを測ってみても双子卵(二黄卵)の可能性大!
- 双子卵(二黄卵) 79g
- 通常サイズの卵 平均54.2g
卵を2つ並べてみると、このとおり。
圧倒的に大きさが違います。(上が双子卵です)
今回は、目玉焼きにしていただきます。
仲良く黄身が2つくっついた美味しそうな目玉焼きになりました。
続きます〜