我が家のニワトリ(382)〜これまでの双子卵(二黄卵)の産卵状況について(その③)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回までの続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(381)〜これまでの双子卵(二黄卵)の産卵状況について(その②)

2022年2月8日、鶏小屋に産んである卵を回収すると、久しぶりに通常よりもひとまわり大きいサイズの卵を発見!

重さも大きさも明らかに他の卵とは異なる卵。

ゆで卵にして中を割って見てみると、見事に双子卵(二黄卵)でした。

ということで、久しぶりに双子卵を確認したのですが、これまでも何度か同じような卵を見ていますので、あらためてこれまでの産卵状況を振り返ってみたいと思います。

これまでの双子卵(二黄卵)の確認状況

ということで、前回までに続き、これまでの記録を整理して、どれぐらい双子卵(二黄卵)を産んでいるのか確認してみました。(遡って確認出来る記録以外にも1〜2個ほどあったかもしれませんが今回は確認できる記録のみとします。)

 

2021年9月22日

2021年9月22日、夕方に鶏小屋の卵を回収すると、なにやらひとまわり大きいサイズの卵を確認しました。

回収した卵を洗ってみるとこのとおり。

あきらかに1個だけ大きさが明らかに違います。

ちなみに、我が家のニワトリは全てアローカナ・・・

のはずですが、卵を見ると「あれ?」と言われることもしばしば。

アローカナといえば、幸せの青い卵などとも呼ばれ、少し青みがかった色をした卵を産んでくれるのですが、我が家のアローカナの中には普通の茶色い卵(赤玉)を産む雌鶏もいます。

おそらくは、赤玉を産む先祖の遺伝子が強く出たものと思われます。

ちなみに、現時点でも10羽の雌鳥を飼っていますがですが、

  • 青玉を産む雌鳥〜7羽
  • 赤玉を産む雌鳥〜3羽

です。

参考記事:我が家のニワトリ(335)〜久しぶりに双子卵(二黄卵)を産んでくれました(前編)

さっそく、それぞれの大きさや重さを量ってみます。

すると、

  • 大きいサイズの卵(双子卵?)・・・84g!
  • 普通サイズの卵・・・平均46.8g

でした。

ちなみに、一般的に流通している卵のサイズについてはこちら。

84gの卵は、「LLサイズ」を大きく超えています。

  • LL〜包装中の鶏卵1個の重量が70グラム以上、76グラム未満であるもの
  • L〜包装中の鶏卵1個の重量が64グラム以上、70グラム未満であるもの
  • M〜包装中の鶏卵1個の重量が58グラム以上、64グラム未満であるもの
  • MS〜包装中の鶏卵1個の重量が52グラム以上、58グラム未満であるもの
  • S〜包装中の鶏卵1個の重量が46グラム以上、52グラム未満であるもの
  • SS〜包装中の鶏卵1個の重量が40グラム以上、46グラム未満であるもの

「鶏卵規格取引要綱」より抜粋)

続いて、卵の大きさを計ってみます。

普通サイズの卵は約5cmですが、大きい卵は約7cmとビッグです。

さっそく、中身を割って確認です。

この時も、目玉焼きです(笑)

卵を割ってフライパンに落としてみると、見事に黄身が2つの双子卵(二黄卵)でした!

美味しそうな双子卵の目玉焼きです。

ということで、この時の参考動画はこちら。

2022年2月8日

そうして、それから約5か月が過ぎた2022年2月8日。

1番新しい双子卵(二黄卵)を確認出来たのがこの日。

今回は重さは78g、大きさは約8cm。

そして、これまでに無かった特徴としては初めての「赤玉」でした。

参考記事:我が家のニワトリ(377)〜大きい卵を発見!久しぶりの双子卵(二黄卵)?(前編)

そして、確認方法。

今回はゆで卵にして割って中身を確認です。

見事に黄身が2つでした。

ということで、ざっとこれまでの双子卵の記録を振り返りました。

 

続きます〜

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