我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
残念ながら尻つつきの被害に1羽の雌鳥が遭い落ち込んでいるのも束の間、さらに新たな事件が発生しました。
今後の参考、反省と教訓にするため、記録として残します。
2022年4月7日〜事件発生!〜
前回の続きです。
「尻つつき」被害により1羽が落鳥となった2022年4月7日のこと。
まずは午前中に、サブの鶏小屋の移動と土の入れ替え行いました。
我が家では、メインの鶏小屋の隣にサブの鶏小屋を置いています。
このサブの鶏小屋内にいるのも過去に「尻つつき」を行った悪癖もちの雌鳥です
メインの鶏小屋内にいる他の雌鶏達と一緒に出来ないため、こうして1羽単独で飼育していました。
この日はちょうど天気も良かったため、長期間にわたって同じ場所に置いてあった鶏小屋を移動。
さらには、長期にわたってそのままだった中の土もきれいさっぱりに交換してあげようと引っ越し作業を行いました。
こうして、引越と土の入れ替えも終え、すっきりしたサブの鶏小屋。
このまま、単独飼育のアローカナも引き続き元気に生きてくれているだろうと、この時は疑うこともありませんでした。
しかし、無情にもこの日の夜に事件は起きるのでした・・・
午後10時過ぎ〜イタチの襲来!〜
2022年4月7日午後10時30分過ぎ、異変は突然起きました。
それまで寝ていた我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんが「ウ〜!ワンワン!」と急に吠えだしたのです。
夜は屋内の土間にてお休み中のゴンちゃんですが、夜中に吠えることはほぼありません。
不自然な吠え方に布団の中で不思議に思っていると、ちょうど起きていて裏庭の様子を窓から確認した息子が異変を発見。
「鶏小屋の中にイタチがいる!」
!!??
急いで布団から飛び起き、裏庭が見える窓へと向かうとちょうど息子が懐中電灯で裏の鶏小屋を照らしていました。
「裏庭でアローカナが変な鳴き方をしていたの照らしたらイタチが入っている!」
というのです。
息子が懐中電灯を照らした先には、1羽の雌鳥を隔離しているサブの鶏小屋。
そして懐中電灯に照らされた鶏小屋の中で、1匹の小動物が暴れ回っていました。
白茶色で細長い体は、間違いなくイタチです。
どうやらアローカナを狙って鶏小屋へと侵入したようです。
慌てて裏庭へと向かい、とりあえず小屋の中で暴れているイタチを追い払いました。
イタチは入ったであろう金網の隙間から抜け出して慌てて逃げていきます。
心配なのは、鶏小屋の中にいた雌鳥です。
確認してみると、少し弱っているようですがまだ息はありました。
夜も遅いので、このままにしておく訳にもいかず、とりあえずカゴに入れて扉付の車庫内に保護しました。
再度イタチが狙って鶏小屋に来るかもしれませんが、とりあえず何も出来ずにこの日の夜は過ぎていきました。
翌朝、被害に遭ったアローカナはまだ息もありエサも食べることが出来る状態でした。
とりあえず、イタチ被害に遭ったことは事実。
そして、今後も襲ってくる可能性は大ですので、今回の状況をまずは再度確認することに。
ということで、まずは鶏小屋の状況を見てみることに。。。
〜続きます〜