我が家のニワトリ(406)〜一難去ってまた一難?鶏小屋の中にドブネズミを確認(後編)

ニワトリ
ニワトリ

我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

前回の続きです。

前回記事:我が家のニワトリ(405)〜一難去ってまた一難?鶏小屋の中にドブネズミを確認(前編)

2022年4月も残り1週間を切り、大型連休ももう目の前です。

この4月、我が家のアローカナの鶏小屋には災難が続きました。

ここしばらくは落ち着いていたところでしたが、再び事件(予兆?)が発生!

そんな我が家の鶏小屋の記録です。

第三の事件?その予兆?

ということで前回の続きです。

2022年4月上旬は、我が家のアローカナたちに悲しい事件が立て続けに発生しました。

「尻つつき」事件にイタチの襲撃事件。

おかげで、それまで10羽いたアローカナの雌鳥も続けて2羽が落鳥となりました。

 

そんな悲しい事件の記憶も薄れぬ2022年4月23日(土)のことです。

第三の事件発生!・・・とまではいきませんがその予兆とも思われる事件が発生しました。

午後10時過ぎ、今回も鶏小屋の異常にいち早く気付いたのは我が家の息子だったのでした。

鶏小屋の中にドブネズミ

夜中に異常に気付いて起こしてくれた息子。

「鶏小屋の中にドブネズミがいるよ!!!」

その言葉に急いで布団から飛び起きると、裏庭の鶏小屋が見える窓辺に向かいました。

ちょうど息子が懐中電灯を照らしてくれたその先には、なんとも不気味な姿の大きなネズミの姿

夜中ですので辺りは暗く、懐中電灯の明かりが頼りですが、それでも鶏小屋の中で動き回っているネズミの姿ははっきりと分かりました。

体調は約20cmほどはあるでしょうか?

この大きさですと、おそらくドブネズミに間違いありません。

ドブネズミ溝鼠)は、 ネズミ目(齧歯類) ネズミ科 クマネズミ属 に属する大型のネズミ類の1種。学名 Rattus norvegicus。シチロウネズミ(七郎鼠)、ミゾネズミ(溝鼠)、ハトバネズミ(波止場鼠)、チャイロネズミ(茶色鼠)、ダイコクネズミの別称がある[要出典]。家畜化されたものは近年ペットとしても人気が広まりつつある。(ウィキペディアより)

 

しかも、よく見るとドブネズミは2匹いるように見えます。

そのネズミたちが、鶏小屋の表側のスペースを縦横無尽に走り回っているのです(笑)

もちろん、夜にはアローカナたちは奥の部屋の高い場所でお休み中ですので、直接ドブネズミとの接触はなさそうです。

暗くなってアローカナたちが寝静まった頃を見計らって出てきたに違いありません。

こうしてドブネズミの姿をこの目で確認したことにより、これまでの疑いが確信にかわることになるのでした。

 

疑いから確信へ・・・

これまではっきりとした証拠がないために確信が持てなかったこと。

それは、

鶏小屋内のエサの減りが早すぎる

というものです。

毎日定期的に鶏小屋内のニワトリ用飼料を確認して足りなくなれば追加するのですが、それでも明らかに減る量が早すぎるのです。

最初は特に疑問も持たなかったのですが、鶏小屋の奥に時折空いている小さな穴(直径5〜6㎝ほどはあるでしょうか)が時折空いているのを見て、何かが出入りしている可能性には気付いていました。

おそらくはネズミだろうという結論にはなったのですが、改めて、こうして巨大なドブネズミの姿を目撃したことで、疑いから確信へと変わりました。

あれだけ大きな体長のドブネズミであれば、エサの減りも早いはずです。

夜中に忍び込んでこっそりとたらふくエサを食べていたのです!!

さらに、ネズミの出入りということで思い当たる件があります。

過去には

鶏小屋内で孵化したアローカナのヒヨコの数がひと晩ごとに減っていく

という不思議な事件も起きています。

参考記事:我が家のニワトリ(133)〜鶏小屋内で事件発生!?アローカナのひよこが消えました(前編)

その時は、5羽いたヒヨコが2羽まで減りました。

犯人は当時わからなかったのですが、謎の穴から出入りする小動物の可能性が高いと思われていました。

しかし、ドブネズミが出入りしていたとなれば納得です。

ヒヨコさらいの犯人はおそらくはドブネズミの可能性大です。

ということで、今回初めて鶏小屋内にドブネズミが出入りしているのを目撃・確認しました。

このままでは、また事件が発生するかもしれません。

なんとかドブネズミを退治できないか?

引き続き様子を見ながら、何か対策を練っていきたいと思います。

 

以上、ドブネズミ確認の記録でした。

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