2022年、今年もツバメがやってきまし⑬〜2組目のツバメの雛が無事に孵化しました(後編)

ツバメ
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2022年も我が家にやってきたツバメたち。

 

前回までの続きです。

前回記事:2022年、今年もツバメがやってきまし⑫〜2組目のツバメの雛が無事に孵化しました(前編)

軒下の目立たない場所へ巣を作り卵を温めていた2組目のツバメたち。

2022年5月中旬に卵を温め始めましたが、月も変わって2022年6月6日、ようやく孵化した雛の姿を確認することが出来ました。

そんな雛たちの様子です。

孵化した雛の様子

2022年6月6日に、ようやく姿を確認することができた2組目のツバメの雛。

孵化したばかりの雛は当然まだ小さいので、巣の外側から姿が見えるようになるためには、ある程度日数が必要なはず。

先月5月中旬には卵を温め始めていたので、おそらく5月下旬〜6月頭頃には雛は孵化していたのでしょう。

とすれば、雛の姿が見られるようになったのは、おおむね孵化から1週間ぐらい経ったからでしょうか?

とはいえ、まだ雛の姿はこの時点ではよくわかりません。

ということで、その後のツバメの雛の様子を見ていくことにします。

2022年6月7日

2022年6月7日、雛の初確認から2日目。

時間は朝方の午前5時前の様子です。

チョコンと頭がひとつ見え、親ツバメの姿はあたりにはありません。

少し眺めていると、頭は巣の奥に引っ込んでしまいました。

目立たないように姿を隠そうとするのは、雛の本能なのでしょう。

2022年6月8日

2022年6月8日、夕方の午後5時頃の様子です。

少しピンボケ気味ですが、小さくて黒い頭が3つ確認出来ました。

この時点では、果たして何羽の雛が孵化しているのかは分かりませんが、やはり少なくとも3羽はいるようです。

2022年6月9日

2022年6月9日、雛の姿を確認出来てから4日目。

この日も夕方5時過ぎに確認した様子がこちら。

やはり、雛の頭は3つ見えます。

まだ体全体までは見えませんが、元気に育っているようです。

この巣の場所はちょうど軒下でサッシ窓の外側のため、カーテンの隙間からそっと近くで観察が出来て便利です。

2022年6月10日

2022年6月10日、最初の頃は姿が見えにくかった雛ですが、次第に体が大きく成長しているためか、はっきりと見えるようになってきました。

大きく育つにつれ、エサもたくさん必要とするのでしょう。

親ツバメにエサはまだかとねだるように大きな口を空いている姿を見ることが出来ました。

ツバメの成長はとても早く、卵はビー玉ほどの大きさですが、そこから産まれた雛はあっという間に親ツバメと同じぐらいの大きさになります。

ということで、無事に孵化した姿を確認することが出来た2組目のツバメの雛たち。

引き続き、大きく育っていく様子を観察していきます。

 

〜続きます〜

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