我が家のニワトリ(426)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月末時点)

ニワトリ
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我が家で飼っているニワトリのアローカナ

 

2022年も5月が終わり6月になったと思っていたら、あっという間に7月となりました。

今年は、全国的に梅雨明けが統計を取り始めてから最速との記録続出。

この地域も、7月を待たずして梅雨も明け、一気に季節は夏となりました。

そんな中、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(末時点)です。

参考記事:我が家のニワトリ(423)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(6月20日時点)

アローカナの産卵数の記録

毎回恒例のアローカナの産卵数の記録です。

アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのでしょうか?

一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。

卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。

アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず!

そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵(初卵)を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数(回収数)の記録を継続中です。

参考記事:我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)

毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら!

  • 便宜上「その日の回収数=産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
  • 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK

ということで、記録開始当初からこのルールを基本的に守りながら、この6月も記録を継続中です。

雌鳥の数は8羽(2022年6月末現在)

続いて、我が家で飼育している雌鳥の数です。

1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するためにも、雌鳥の数というのは毎回重要です。

2022年6月末の時点で、これまでと数は変わらず雌鳥は8羽。

約2か月前となる2022年4月当初までは

  • メインの鶏小屋〜9羽
  • サブの鶏小屋〜1羽

の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて、事件が立て続けに発生。

「尻つつき」により1羽、さらにイタチ被害により1羽が残念ながら落鳥となりました。

参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)

参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)

そんな訳で「尻つつき」の悪癖が出た雌鳥1羽については、奥の部屋にてケージで隔離中です。

産卵数の記録

2022年6月の産卵数(6月末時点)

ということで、まずはこの6月中の産卵数です。

その結果はこちら。

月間の合計131個(1日平均4.4個)!

1か月で、市販の10個入りの卵パック換算で13パック分をいただくことが出来ました。

ちなみに、今年の1月からの約10日ごとの記録を比較してみると

  • 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
  • 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
  • 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
  • 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
  • 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
  • 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
  • 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
  • 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
  • 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
  • 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
  • 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
  • 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
  • 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
  • 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
  • 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
  • 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
  • 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
  • 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)←今回

と、前回よりは若干数は増えましたが、ほぼ誤差の範囲内です。

1日平均4個は1月〜2月の平均数とほぼ同じくなってしまいました。

この理由としては、1羽が抱卵モードとなり卵を産まなくなったこともありますし、暑さのため産卵数も全体的に減少しているためと思われます。

年間の記録

続いて、年間の記録です。

毎回同様に前年との比較表で見ていきます。

ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。

年間合計904個(1日平均5.0個)!

今年に入って、すでに10個入りの卵パック換算で90パック分をいただいた計算になります。

ちなみに、昨年(2021年)の記録ですが、6月末時点での産卵数は累計962個でした。

すでにこの時点で昨年よりちょうど58個のマイナスです。

これから、さらに暑さが続き産卵数も一気に減少する可能性もありますが、何よりも生き物ですので、無理をさせないことが大切。

先日は、暑さ対策として鶏小屋に遮光シートを設置していますが、引き続きアローカナたちにとっても快適な環境を整えていきたいと思います。

参考記事:我が家のニワトリ(425)〜暑さ対策のため鶏小屋の屋根に遮光シートを設置しました(後編)

 

以上、アローカナの産卵数のまとめ(6月末時点)でした。

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