我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2022年も気がつけば10月も折り返しを過ぎました。
9月に比べて10月は少しずつですが確実に気温も低くなり、秋が深まっていくのを感じます。
ということで、今回は恒例となるアローカナの産卵数の記録(10月10日時点)です。
参考記事:我が家のニワトリ(439)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(9月末時点)
雌鳥の数は8羽(2022年10月10日現在)
あらためて、我が家で飼育している雌鳥の数の再確認です。
1羽がどのくらいのペースで卵を産んでくれているかを確認するため雌鳥の数というのは重要です。
2022年10月10日の時点で、数はこれまでと変わらず雌鳥は8羽。
ちなみに、2022年4月当初までは
- メインの鶏小屋〜9羽
- サブの鶏小屋〜1羽
の合計10羽の雌鳥がいましたが、4月上旬を過ぎて事件が立て続けに発生。
突然の「尻つつき」により1羽
イタチ被害により1羽
が、残念ながら落鳥となっています。
参考記事:我が家のニワトリ(397)〜鶏小屋内にて事件!恐れていた「尻つつき」が発生しました(前編)
参考記事:我が家のニワトリ(400)〜さらに事件発生!イタチによる被害がありました(前編)
「尻つつき」の悪癖が出た雌鳥1羽は、再び被害が発生する可能性がとても高いので(実際に過去に連続して被害が発生しています。。。)現在まで奥の部屋にてケージ内で隔離中です。
産卵数の記録
2022年9月中の産卵数(10月10日時点)
ということで、まずは10月中の記録です。
10日時点の産卵数はこちら。
合計36個(1日平均3.6個)!
この1か月で、市販の10個入りの卵パック換算で約3パック分をいただくことが出来ました。
ちなみに、今年に入って、1月からの約10日ごとの記録を比較してみると
- 1月1日〜10日:35個(1日平均3.5個)
- 1月11日〜20日:38個(1日平均3.7個)
- 1月21日〜31日:46個(1日平均4.2個)
- 2月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 2月11日〜20日:41個(1日平均4.1個)
- 2月21日〜28日:41個(1日平均5.1個)
- 3月1日〜10日:53個(1日平均5.3個)
- 3月11日〜20日:60個(1日平均6.0個)
- 3月21日〜31日:80個(1日平均7.2個)
- 4月1日〜10日:61個(1日平均6.1個)
- 4月11日〜20日:59個(1日平均5.9個)
- 4月21日〜30日:56個(1日平均5.6個)
- 5月1日〜10日:58個(1日平均5.8個)
- 5月11日〜20日:52個(1日平均5.5個)
- 5月21日〜31日:60個(1日平均5.5個)
- 6月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 6月11日〜20日:40個(1日平均4.0個)
- 6月21日〜30日:42個(1日平均4.2個)
- 7月1日〜10日:49個(1日平均4.9個)
- 7月11日〜20日:43個(1日平均4.3個)
- 7月21日〜31日:40個(1日平均3.6個)
- 8月1日〜10日:33個(1日平均3.3個)
- 8月11日〜20日:26個(1日平均2.6個)
- 8月21日〜31日:38個(1日平均3.5個)
- 9月1日〜10日:37個(1日平均3.7個)
- 9月11日〜20日:45個(1日平均4.5個)
- 9月21日〜30日:43個(1日平均4.3個)
- 10月1日〜10日:36個(1日平均3.6個)←今回
と、数字を見ても分かるように、9月に入ってから増加傾向にあった産卵数ですが、10月に入り再び減少してしまいました。
やはり、気温が少し下がって寒くなったのが原因なのかもしれませんが、この時点ではまだはっきりとはわかりません。
年間の記録
続いては、年間の記録です。
毎回同様に前年との比較表で見ていきます。
ということで、昨年(2021年)との比較表がこちら。
年間合計1294個(1日平均4.6個)!
10個入りの卵パック換算で129パック分の卵をいただいた計算になります。
ちなみに、昨年9月の1日平均個数は5.5個。
今月は1日平均3.6個ですので、単純に雌鳥の数が減ったのが大きく響いています。
すでにこの時点で、昨年10月末に比べて約200個の減少となっていますが、やはりアローカナの1羽1羽が頑張って産んでくれている卵ですので、あまり減少数は気にしないのが1番です。
いよいよ今年も残すところあと3か月を切り、ますます冬に向かって寒くなっていきますが、引き続き飼育環境に気をつけて大切に育てていきたいと思います〜
以上、10月10日時点の産卵数の記録でした。