我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(452)〜防寒対策で鶏小屋にシートを張りました(前編)
2022年も早いもので、12月に入ったと思っていたらあっという間に12月も折り返しを過ぎ、今年も残すところあと半月。
12月に入ってから一気に冬も本格的になり、気温もグッと下がる日が続いています。
昨年の11月には防寒対策のため、鶏小屋にビニールシートを張りました。
もちろん、今年も同じように防寒対策を行いましたので、その記録です。
2022年11月のアローカナたち
前回は、ちょうど1年前となる2021年11月の様子を振り返りました。
寒さも厳しくなる前の2021年11月20日に、近所の畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方からいただいたビニールハウスの余ったシートを利用して、鶏小屋にシートを張って防寒対策を行っています。
そのおかげか、アローカナたちの産卵数の減少もある程度抑えられたような結果となりました。
それから1年が経過した、2022年。
やはり、毎年同様に、11月に入るとアローカナたちの産卵数も一気に減少傾向となっています。
そんな11月末時点の産卵数はこちら。
11月の1か月産卵数は、合計67個(1日平均2.2個)。
毎月の合計数を見てみれば、秋から冬にかけて産卵数が減少するのは確実です。
ということで、なんとかこの減少傾向を少しでも抑えるため、何よりも、アローカナたちが安心して冬の寒さを乗り切れるように、今年も防寒対策を行います!
防寒対策実施前
2022年11月末時点
ということで、まずは防寒対策前のアローカナの鶏小屋の様子から。
2022年11月末時点の様子がこちら。
写真は朝の午前6時の様子。
12月を目の前にして、日の出もすっかり遅くなり、午前6時の時点では辺りはまだ真っ暗です。
鶏小屋の中の様子はこちら。
周りが暗くては、まだアローカナたちも活動を始めることが出来ません。
もう少し明るくなるまで、奥の部屋で待機しています。
表側のスペースは3方向が金網のため風通しが良く、冬場は風が吹き込むためやはり寒いに違いありません。
2022年12月3日〜作業当日の様子〜
気がつけば、今年も12月3日となりました。
昨年は11月20日時点で防寒対策を行いましたが、今年は色々と忙しく、作業も先延ばしとなっていました。
しかし、ようやく一段落付いたため、この日いよいよ作業実施です。
まずは、当日の作業前の様子から。
天気も良く、風も穏やかで絶好の作業日和です。
何かを訴えかけているようなアローカナの視線。。。
「今年はまだ作業しないの?」
と言われているような気がします。。。
ということで、いよいよ作業開始です。
〜続きます〜