我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回までの続きです。
前回記事:我が家のニワトリ(453)〜防寒対策で鶏小屋にシートを張りました(中編)
2022年も早いもので、12月に入ったと思っていたらあっという間に12月も折り返しを過ぎ、残すところ今年も2週間を切りました。
12月に入ってから一気に冬も本格的になり、気温もグッと下がる日が続いています。
いよいよ今年も本格的な冬のシーズンを迎えますが、昨年に引き続き鶏小屋の防寒対策として、ビニールシートを張った記録です。
2022年12月3日〜防寒対策実施〜
ビニールシートの準備
2022年12月3日(土)、いよいよ今シーズンの鶏小屋の防寒対策を実施します。
使用する材料は、昨年も使用したビニールハウス用のシート。
近所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方(コンニャク芋をいただいた方)が、作ったビニールハウスの余りの部分です。
昨シーズンの終わりに鶏小屋から外して次回シーズン用にも使うために取って置いたものを倉庫から出してきました。
今回も、昨シーズンと同様に鶏小屋の3方向の金網部分にビニールシートを張り付けることにします。
作業開始〜まずは西側から〜
まずは西側から作業を始めます。
どちからといえば、西風が強くあたる鶏小屋です。
西側の網戸を塞ぐだけでも、体感気温はだいぶ違うと思われます。
ということで、作業開始。
ビニールシートの両側に木の棒を巻き付けて、そのまま鶏小屋に木ネジごと打ち付けるという簡単な作業です。
昨シーズンは色々と工程を検討しましたが、最終的には最も単純で頑丈なこの方法に至りました。
正面側を張り付け
続いて正面側(南側)にビニールシートを張り付けます。
昨シーズンのシート取り外しの際に、どのシートがどこに張り付けてあったかは分かるようにして置いたので、作業も簡単に進みました。
西側と同じように両側に棒を巻き付けて鶏小屋の柱に打ち込みます。
最後は東側
そして最後の面は東側。
こちらは、鶏小屋の中へはいる扉もあるため、他の2面より少し手間がかかります。
上段と中段の2枚に分けて張り付けて、上部の隙間が空かないように適当な棒を当てて打ち付けました。
作業終了!シート貼り付け完了です
ということで、鶏小屋の3面をビニールシートを取り付けて覆いました。
作業時間は約20分。
去年の工程を覚えていたので、あっという間に終了です。
これだけの簡単な作業ですが、シートのおかげで風が吹いても金網から中に風が吹き込まないため、それだけで十分暖かいはず。
天気が良ければ、むしろ暑いぐらいになるかもしれません。
こうして、今シーズンも雪が降って気温が大きく下がる前に、鶏小屋の防寒対策を実施することが出来ました。
例年、これから気温がグッと下がる時期は産卵数も減ってきます。
少しでもアローカナたちの過ごしやすい環境となれば良いのですが、果たしてどうでしょうか?
ということで、引き続きアローカナたちの様子を観察しながら、環境を整えていきたいと思います〜
以上、鶏小屋の防寒対策の記録でした。