我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
2023年が始まったと思っていたら、気がつけば5月に突入です。
今年も3分の1があっという間に過ぎてしまいました。
しかし、これから季節は初夏〜夏ということで、植物にとっても動物にとっても活動が本格的になる楽しい季節です。
今回は、我が家のニワトリたちの記録から。
暖かくなってきたので、冬の間に寒さ対策で鶏小屋に付けていたビニールシートを取り外しました。
前回記事:我が家のニワトリ(488)〜アローカナはどのくらい卵を産むのでしょうか?(4月20日時点)
鶏小屋の防寒対策〜昨年12月の記録から〜
ということで、我が家のアローカナの記録です。
鶏小屋の防寒対策として、冬のシーズンに鶏小屋の網戸に取り付けていたビニールシート。
まずは、昨年の取り付け時の記録を振り返ります。
2022年12月3日〜ビニールシートの取り付け〜
約5か月前となる昨年の12月3日、これから本格的に冬のシーズンとなる時期に合わせて、鶏小屋にビニールシートを取り付けました。
使用する材料は、昨年も使用したビニールハウス用のシート。
近所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方(コンニャク芋をいただいた方)が、作ったビニールハウスの余りの部分です。
昨シーズンの終わりに鶏小屋から外して次回シーズン用にも使うために取って置いたものを倉庫から出してきました。
今回も、昨シーズン(2021年〜)と同様に鶏小屋の3方向の金網部分にビニールシートを張り付けることにします。
作業開始〜まずは西側から〜
まずは西側から作業を始めます。
どちからといえば、西風が強くあたる鶏小屋です。
西側の網戸を塞ぐだけでも、体感気温はだいぶ違うと思われます。
ということで、作業開始。
ビニールシートの両側に木の棒を巻き付けて、そのまま鶏小屋に木ネジごと打ち付けるという簡単な作業です。
昨シーズンは色々と工程を検討しましたが、最終的には最も単純で頑丈なこの方法に至りました。
正面側を張り付け
続いて正面側(南側)にビニールシートを張り付けます。
昨シーズンのシート取り外しの際に、どのシートがどこに張り付けてあったかは分かるようにして置いたので、作業も簡単に進みました。
西側と同じように両側に棒を巻き付けて鶏小屋の柱に打ち込みます。
最後は東側
そして最後の面は東側。
こちらは、鶏小屋の中へはいる扉もあるため、他の2面より少し手間がかかります。
上段と中段の2枚に分けて張り付けて、上部の隙間が空かないように適当な棒を当てて打ち付けました。
作業終了
所要時間約20分ほどで作業は完了。
これで、寒い雨風や雪も鶏小屋内に直接吹き込むことはありません。
こうして、冬の間の防寒対策としてビニールシートを金網に取り付けていましたが、3月も過ぎ、4月ともなれば気温もどんどん上昇し、そろそろこのビニールシートもお役目終了の時期が近づいてきました。
〜続きます〜