我が家で飼っているニワトリのアローカナ。
前回の続きです。
前回記事：我が家のニワトリ（603）〜2024年7月のアローカナの様子です（その①）
2024年も7月に入って早くも10日が過ぎました。
今回は7月10日時点のアローカナの産卵数の記録です。
アローカナの産卵数の記録
約10日ごとにチェックしているアローカナの産卵数の記録です。
アローカナという種類のニワトリは、一体どれくらいの数の卵を産んでくれるのか？
一口にニワトリといっても様々な種類があり、その種類ごとにそれぞれ卵を産むペースが異なります。
卵を産むのが多い品種であれば1日1個、少ない品種は数日でようやく1個を産むという場合もあります。
アローカナという種類のニワトリが一体どのくらい卵を産んでくれるかは、産卵数を記録して調べればわかるはず！
そんなことから、我が家では飼い始めたアローカナの最初の雌鳥1羽が初めて卵（初卵）を産んだ2019年1月から、現在まで1日も欠かすことなく産卵数（回収数）の記録を継続中です。
参考記事：我が家のニワトリ⑥〜アローカナ初めて卵を産む(初卵)
毎回のことですが、あらためて記録する上の前提となる我が家における「産卵数の記録のルール」がこちら！
- 便宜上「その日の回収数＝産卵数」〜卵を産むタイミングと鶏小屋に入って卵を確認・回収するタイミングがずれることもあるため
- 基本的に「毎日夕方に鶏小屋内を確認して卵を回収」〜タイミングによっては産卵可能な雌鶏の数を1日の回収数が上回ることもあり得ますが、夕方から夜にかけてはあまり産卵しないので、夕方アローカナたちが眠る前に確認すればOK
産卵数の記録を開始した当初からこのルールを守りながら、現在まで卵の確認と記録をしっかりと継続中です。
雌鳥の数は6羽（2024年7月10日現在）
まずは、我が家で飼育しているアローカナの雌鳥の数です。
産卵数を記録していく上で、雌鶏の数の数は基本情報となります。
2024年7月10日時点で、雌鳥はこれまでと変わらず全部で6羽。
5月頃から抱卵モードが始まっていましたが、ようやく終了した感じです。
2024年7月の産卵数（7月10日時点）
さっそく7月10日時点の産卵数がこちら。
合計22個（1日平均2.2個）！
市販の10個入りの卵パック換算で、約2パック分の卵を産んでくれました。
抱卵モードの雌鶏もようやく通常に戻ってきたようですが、例年暑くなるこの時期は産卵数が減少します。それでもこうして産んでくれているのはありがたいです。
ちなみに、約10日ごとの様子はこちら。
- 1月1日〜10日：8個（1日平均0.8個）
- 1月11日〜20日：9個（1日平均0.9個）
- 1月21日〜31日：20個（1日平均1.8個）
- 2月1日〜10日：19個（1日平均1.9個）
- 2月11日〜20日：28個（1日平均2.8個）
- 2月21日～29日：25個（1日平均2.8個）
- 3月1日～10日：37個（1日平均3.7個）
- 3月11日～20日：37個（1日平均3.7個）
- 3月21日～31日：38個（1日平均3.5個）
- 4月1日～10日：38個（1日平均3.8個）
- 4月11日～20日：43個(1日平均4.3個)
- 4月21日～30日：42個（1日平均4.2個）
- 5月1日～10日：37個（1日平均3.7個）
- 5月11日～20日：37個（1日平均3.7個）
- 5月21日～31日：38個（1日平均3.5個）
- 6月1日～10日：28個（1日平均2.8個）
- 6月11日～20日：24個（1日平均2.4個）
- 6月21日～30日：17個（1日平均1.7個）
- 7月1日～10日：22個（1日平均2.2個）←今回
前回の10日間よりは若干数は増えました。
年間の記録
続いては2024年の年間記録です。
昨年（2023年）との比較表がこちら。
年間合計547個（1日平均2.8個）！
7月に入って、ようやく梅雨本番となりました。
これから梅雨が明け、夏になると気温も上がるので大きく産卵数が増えることはなさそうです。
引き続き、おいしい卵を毎日産んでもらえるように、飼育環境を整えていきたいと思います。
以上、産卵数の記録でした。
