今年も種から作り始めたゴーヤのグリーンカーテン。
10月も中旬を過ぎ、今月も残り10日ほどとなりました。
今回は、前回に引き続き10月以降のゴーヤの様子を観察です。
前回記事:2020年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉙〜10月になってからのゴーヤの様子です(その①)
10月12日(月)
10月も3週目となりました。
日に日に秋が深まり、朝方の気温もぐっと下がっていくのが分かります。
右側のプランターに植えていたゴーヤは完全に枯れてしまいましたが、左側のゴーヤはまだしぶとく緑の葉をつけています。
近づいてよく見ると、黄色いゴーヤの花がいくつか咲いていました。
夏場には、この黄色い花が全面にたくさん咲いて、早朝にはなんとも言えないゴーヤ特有の甘い香りが周囲に漂っていましたが、今はそんな香りもありません。
10月16日(金)
いよいよ向かって左側のプランターのゴーヤにも勢いがなくなってきました。
夏場は分厚いカーテンでしたが、今となっては見る影もありません。
それでも、かろうじて黄色い花を咲かせています。
上の方には最後の力を振り絞ったかのように、ゴーヤの実がなっていました。
この部分だけを見ると、まだゴーヤの先端のツルは元気なようです。
10月17日(土)
ほぼ枯れてしまったゴーヤですが、改めてプランターを見てみると・・・・
なんと、ゴーヤが発芽していました。
実から落ちた種から自然に発芽したようです。
もちろんこれから冬になりますので、ゴーヤが育つことはないでしょうが、あらためてその生命力の強さを感じさせられました。
10月20日(火)
今月も残り10日ほどとなりました。
現在残っているのは、左側のプランターに植えた苗の内の1本。
この苗は、
- 株式会社アタリヤ農園さんの「ゴーヤ(にがうり)」の種
から育てたもの。
比較的寒さにも強い種類なのでしょうか?
まだ、なんとか花を咲かせています。
ということで、10月になってもかろうじて花を咲かせている我が家のゴーヤ。
かろうじて緑の葉をつけていはいますが、そろそろ撤収の時期が近づいてきました。
観察も終了し、撤収の時期も目の前です!