2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
より立派なグリーンカーテンを作るため、さらに摘芯を行いました。
摘芯の実施(第2弾)
前回の続きです。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉓〜さらに追加でゴーヤの摘芯を行いました(前編)
2021年6月20日(日)、軒下に栽培ネットを設置してゴーヤの苗を定植したプランターを2つ設置し本格的にグリーンカーテン作りがスタート。
その際、満遍なく広がった立派なグリーンカーテンにするため、「摘芯」を4日連続で行いしました。
この、6月20日〜24日の回を「第1弾」とするならば、今回の摘芯は「第2弾」!
親ヅルを摘芯して「子ヅル」の生長を促し、さらには「子ヅル」の先端を摘芯して「孫ヅル」の生長を促します。
ということで、今回は摘芯第2弾の様子です。
2021年7月4日(日)〜摘芯第2弾の1回目〜
7月4日、栽培ネットを設置して本格的にグリーンカーテン作りをスタートさせてからちょうど2週間目。
記録する上でもちょうど2週間目(14日目)と切りが良いので、この日を摘芯第2弾の1回目の実施日とすることにしました。
まずは摘芯前のゴーヤから。
我が家のゴーヤのプランターは全部で2つ。
向かって左側は、「アタリヤ農園」さんのゴーヤの種から育てた苗。
向かって右側は、東北電力さんの「緑のカーテン運動」に申し込んでもらった種から育てた苗。
摘芯は、同じように両方のプランターの苗に対して行いますが、サンプルとして観察していくのは、左側の「アタリヤ農園」さんの苗とします。
7月4日時点 我が家のゴーヤ
ということで、向かって左側のプランター。
摘芯前の様子です。
摘芯前
早速摘芯を開始。
伸びて生長しているツルの先端をハサミでチョキンと切り落とします。
どこを切るかは、ほぼ適当です(笑)
この時点で伸びているのはほぼ子ヅルですので、先端の方の「本葉」と「本葉」の間にハサミを入れてみました。
摘芯については、より科学的にも正しい方法があるのでしょうが、この辺は家庭で出来る範囲で細かいところは気にせずに行います。
結果は育ってからのお楽しみ〜という軽い気持ちが大切です(笑)
2021年7月5日(月)〜摘芯第2弾の2回目〜
7月5日、摘芯第2弾の2回目です。
第1弾は4日連続で行っているので、第2弾についても同じように4日連続で試してみることにします。
ということで、前日に切った場所の1つ下の「本葉」と「本葉」の間を切り落とします。
2021年7月6日(火)〜摘芯第2弾の3回目〜
7月6日、摘芯3回目。
前日、前々日に続き、同じように「本葉」と「本葉」の間を切り落とします。
この時点で、すでに次の「孫ヅル」が育ってきているのがわかります。
2021年7月7日(水)〜摘芯第2弾の4回目〜
7月7日、摘芯第2弾を始めてから4日目となりました。
今回の摘芯については、ここで一旦終了です。
ということで、4日連続の摘芯を終えたゴーヤ。
生長していたツルの先端を切り落としているので、少し小さくなってしまったような気もしますが、次々の「孫ヅル」も育ち始めており、摘芯の効果は確実に現れています。
引き続き、観察を続けながら、立派なグリーンカーテンにしていきたいと思います〜
7月7日
おまけ〜昨年(2020年)同時期のゴーヤ〜
ちなみに、昨年(2020年)の同時期のゴーヤはこちら。
2020年7月7日時点で、このくらいでした。
今年(2021年)の方が、昨年よりも立派に生長しているような気がします。
2020年7月7日時点