2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉓〜さらに追加でゴーヤの摘芯を行いました(前編)

ゴーヤでグリーンカーテン
ゴーヤでグリーンカーテン

2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。

 

最初の摘芯を行ってから2週間が過ぎ、順調にゴーヤは生長中。

ここで、追加の摘芯(第2弾)を行い、さらにゴーヤの生長を促してみることにします。

前回までの様子(〜初回の摘芯後2週間目まで)

今年(2021年)も種から育てている我が家のゴーヤ。

2021年6月20日(日)、軒下にゴーヤの栽培ネットを設置してプランターに定植したゴーヤの苗をセットしましたが、それからあっという間に2週間が経過しました。

現在まで順調に生長しているゴーヤですが、これまでの主な経過はこちら。

  • 2021年5月3日(月)〜種蒔き
  • 2021年5月14日(金)〜最初の発芽を確認
  • 2021年6月5日(土)〜プランターへと定植
  • 2021年6月20日(日)〜栽培ネットを設置しプランターを移動、摘芯1回目
  • 2021年6月21日(月)〜摘芯2回目
  • 2021年6月22日(火)〜摘芯3回目
  • 2021年6月23日(水)〜摘芯4回目
  • 2021年7月4日(日)〜前回の様子

ということで、摘芯を実施した効果はしっかりと現れ、親ヅルの脇芽が伸びて子ヅルが順調に増えてきています。

前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉒〜摘芯実施後のゴーヤの様子です(〜14日目)

そんな順調に生長している我が家のゴーヤですが、より立派なグリーンカーテンを目指すため、この辺で追加の摘芯を行ってみることにします。

すでに、6月20日〜23日の間に4日連続で摘芯を行っているのですが、これを「第1弾の摘芯」とするならば、今回は「第2弾」です。

参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑳〜ゴーヤの摘芯を行いました(後編)

摘芯について

あらためて、摘芯について確認します。

摘芯については、わかりやすい説明がこちら。

「摘心」と書いたりもします。「芯止め」、「心止め」、「ピンチ」といわれることもあります。
新たに出てきた芽の先端部分を切り取る作業のことです。ではなぜ摘芯するのでしょうか?
若い苗の茎の一番先端の部分には、新しい芽が、この部分を「頂芽」と言います。植物はこの頂芽が優先して成長します。これを「頂芽優勢」といいます。この頂芽を摘み取ると「脇芽」(側芽)に栄養がまわり、育つようになります。
緑のカーテンとしては、枝葉が広くカーテンのように広がって、家の中に入る太陽光を遮るようにしたいので、脇芽(子ヅル)をたくさん伸ばすために摘芯をします。
子ヅルや孫ツルが伸びて、ネットの上端や横からはみ出してきたら、摘芯してあげてください。(東北電力さんの「緑のカーテン運動事務局」メールマガジン2020年版6月号より)

要は、摘芯をすれば脇芽が育って、より立派なグリーンカーテンとなるのです。

摘芯のやり方については、家庭菜園の本やインターネット上を探せばいろいろとありますが、今回も我が家のオリジナル、実験的に試してみます。

(すでに、このようなやり方を試されている方もいるかもしれませんし、そもそも適切な方法ではないかもしれませんので、あくまで参考程度に。)

まずは、基本的なところで、

「本葉が5〜6枚になったらその先を切る」

というもので、これにより脇芽(子ヅル)が伸びるのです。

今回の「摘芯第2弾」についてはさらに伸びてきた「子ヅル」にも摘芯を行い、さらなる脇芽(孫ヅル)の生長を促すというもの。

そうすることで、かたよることなく、全体的に満遍なく広がったグリーンカーテンを目指します。

ということで、後編に続きます〜

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