2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
畑に植えていたゴーヤは9月20日に撤収して無事に終了。
今回は軒下に設置して育てていたグリーンカーテンの方の様子です。
前回までの様子(〜9月12日)
毎年挑戦してているゴーヤのグリーンカーテン作り。
春先に種を蒔いて苗を発芽させ、庭先に設置した栽培ネットでカーテンを作ります。
今年は、グリーンカーテン作りに使用しない余った苗は畑に植えて育てていましたが、9月に入りツルや葉も枯れ始めたため、9月20日に撤去して無事に終了しました。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊸〜番外編:畑に植えたゴーヤも終了です(前編)、(後編)
一方、庭先に設置したグリーンカーテンの方は、少しずつ枯れ始めているものの、なんとかカーテンを維持しています。
ということで、前回以降の様子を日を追って見ていくことにします。
参考記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊶〜葉が黄色くなってきたので追肥を行いました(前編)、(後編)
9月12日時点
その後の様子(9月13日〜)
2021年9月13日(月)
9月13日、この前日に追肥を行っていますが、さすがにその効果はすぐには現れない様子です。
そもそも、畑に直に植えているゴーヤも9月に入ってから急に葉が黄色くなってきているので、もしかすると、そもそもが季節的に自然な状態なのかもしれません。
9月13日
2021年9月16日(木)
9月16日、天候は雨。
9月も折り返しを過ぎ、次第に空気も秋らしい感じになってきました。
日中と夜の寒暖の差もだいぶ大きくなってきており、涼しさを通り越して肌寒く感じる時もあります。
ゴーヤのグリーンカーテンも、徐々にですが確実に黄色い葉の範囲も広くなってきています。
全体的に見ると、向かって右側のゴーヤの方が黄色くなるのが早い感じです。
ちなみに、プランター2つを設置していますが、
- 向かって左側:株式会社アタリヤ農園さんの種
- 向かって右側:東北電力さんの「緑カーテン運動」に申し込んで届いた種
から育てた苗。
こうして見ると、若干東北電力さんからいただいた種のゴーヤの方が黄色くなるのが早いような感じです。
やはり品種的な違いもあるのでしょうか?
9月16日
2021年9月19日(日)
9月19日、午後4時。
この日は久しぶりに日中の気温が上がりました。
真夏ほどではありませんが、それでも日中の温度は30℃超え。
おかげでゴーヤの葉も水分を失って少し弱っているような感じです。
この週はプランターに先週の追肥した化成肥料がまだ残っていたため、追肥は行わずに様子をみることに。
9月19日
上の方を眺めると、ゴーヤの実がいくつかなっています。
カーテン作りを優先してきたので、当初は雌花を摘み取っていたのですが、上の方は届かないためそのまま放置。
その雌花から実が大きくなったものです。
果たして、このゴーヤのグリーンカーテンはいつ頃までもつのでしょうか?
続きます〜
次回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊻〜9月中旬〜下旬のゴーヤの様子です(後編)
おまけ〜昨年(2020年)同時期のゴーヤ
昨年(2020年)の同時期のゴーヤです。
今年とまったく勢いが違い、葉は青々と茂っていました。
今年と一体何が違うのでしょうか?
2020年9月19日のゴーヤ