2021年も種から始めるゴーヤのグリーンカーテンです。
気がつけば早くも9月の中旬。
9月に入って以降、我が家のゴーヤもだいぶ葉が黄色くなってきたので、追肥を行いました。
前回まで(〜9月5日)
今年も種から育てている我が家のゴーヤのグリーンカーテン。
8月までは葉も青々として、順調に育っていたのですが、9月に入るとなんだか下の方から少しずつですが、葉が黄色くなってきてしまいました。
前回記事:2021年もゴーヤでグリーンカーテン作り㊵〜9月に入ってからのゴーヤの様子です
ゴーヤに限らず、植物の葉が黄色くなるのにはいくつかの原因が考えられます。
主な理由としては、
- 肥料が足りない
- 肥料が多すぎる
- 水が足りない
- 葉が重なりすぎて日光が当たらない
- 根詰まりを起こしている
- 病害虫
- 気温、時期
- 土壌のPH
などが挙げられるようですが、我が家のゴーヤの状況からいろいろと考えてみると、やはり可能性としては
肥料(多いor少ない)、水、根詰まり
あたりが原因ではないかと考えられます。
病害虫については、葉の様子を見ればある程度特徴が出てくるので判断がつくのですが、いたって問題はなさそうです。
その他の原因についても、特に思い当たるような状況でもありません。
続いて、可能性がある原因についてあらためて考えてみます。
根詰まりに関して言えば、どうしても「プランター栽培」ですので根が張る範囲についても限界があるのですが、これまで毎年プランターでゴーヤ栽培をしており、プランターのサイズと土の量についてはこれまでと大きな変化はありません。
むしろ、少し大きめのサイズのプランターを使っています。
水についても、プランター栽培は水切れが早いのも十分わかっているので、毎日欠かさず水やりをしています(雨の日などは多くなりすぎないように調節していますが・・・)
そうなると、やはり原因は肥料でしょうか?
肥料は多すぎても少なすぎてもだめ。
まずは「肥料が多い」ことを想定して毎週行っていた追肥を先週9月5日については、あえて行わずに経過を見ることにしました。
ということで、その後のゴーヤの様子です。
その後の様子
2021年9月7日(火)
9月7日、天候は晴れですが、8月のような蒸し暑さはなく、過ごしやすい1日です。
ゴーヤの黄色さは相変わらず。
ますます下の方から黄色くなっているような感じです。
9月7日
2021年9月9日(木)
9月9日、やはり黄色っぽさは改善する様子がありません。
葉を確認しても、病害虫が原因のような感じも特にしないため、やはり根本的に栄養不足が原因のような感じがします。
2021年9月11日(土)
9月11日、よく見ると、少しずつですが確実に下の方から葉が黄色くなってきているのがわかります。
肥料が多すぎるという状況も考えてはみましたが、やはり、最も単純な「肥料不足」というのが原因なのかもしれません。
9月11日
ということで、前回の追肥から1週間をあけての追肥です。
続きます〜