今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までは、畑に植えたゴーヤの様子でしたが、今回はメインとなるグリーンカーテン作りの方のゴーヤです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉒〜畑に植えたゴーヤの生長の様子です(その②)
2022年7月2日、摘芯を行ったプランターのゴーヤですが、その後の生長の記録です。
これまでの様子(〜2022年7月2日)
あらためて、軒下のグリーンカーテン用に植えた我が家のゴーヤ。
これまでの経過は、
- 2022年6月19日〜プランターへと苗を定植
- 2022年7月2日〜摘芯(てきしん)を実施
という状況です。
参考記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り⑲〜プランターのゴーヤに摘芯を行いました(後編)
その頃は、まだ大きさもこの程度でしたが、それからあっという間にゴーヤは大きくなりました。
ということで、その後の様子を見ていきます。
その後の様子(2022年7月4日〜)
2022年7月4日〜摘芯2回目を実施〜
2022年7月4日、プランターへと定植してから15日目。
あっという間に、定植から2週間が経過しました。
最初の摘芯から2日後ですが、ここで2回目の摘芯を行いました。
前回切った場所の次の「本葉」と「本葉」の間にハサミを入れます。
こうすることで、脇芽の生長がさらに促進されると言うのですが、このあたりは特に気にせずに遠慮無くハサミを入れます。
摘芯は、躊躇しないことが大切です(笑)
3つあるプランターのそれぞれの苗に全てハサミを入れました。
せっかく生長した分を切ってしまい勿体ないようにも見えますが、これが立派なグリーンカーテン作りの第一歩です。
2022年7月6日〜定植から17日目〜
2022年7月6日、プランターへと定植してから17日目。
2日前に2回目の摘芯を行ったため、まだゴーヤは小さいような気もしますが、しっかりと脇芽は出始めています。
先端のツルも掴まるところを探して伸び始めています。
2022年7月8日〜定植から19日目〜
2022年7月8日、定植から19日目のゴーヤ。
摘芯の効果もあってか、脇芽がかなり伸び始めました。
ちなみに、3つあるプランターですが、
- 向かって左・真ん中〜「株式会社アタリヤ農園」さんのゴーヤ
- 向かって右〜「東北電力さんの緑のカーテン運動」のゴーヤ
の種からそれぞれ育てたものです。
この時点では、それほど大きな生長の違いは見られません。
2022年7月10日〜定植から21日目〜
2022年7月10日、プランターへと定植してからちょうど3週間目となりました。
摘芯の効果は確実に現れている様子。
なにもしなければ1本のツル伸びなかったかもしれませんが、摘芯したおかげで、脇芽から子ヅルが伸びています。
本来ならばグリーンカーテン用のネットが必要なところですが、ちょうどこの真上の軒下にツバメの巣があり、雛の孵化前であるため、もう少しネットの設置は様子見です。
生長の様子を見比べてみると・・・
あらためて1回目の摘芯実施時(7月2日)と、7月10日時点の様子を見比べてみます。
結果は一目瞭然!
かなり大きく生長していることがわかります。
ということで、今年も軒下に作るゴーヤのグリーンカーテン。
まだまだ本番はこれからです〜