今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉖〜グリーンカーテン用のネットを設置しました(中編)
例年よりも約1か月遅れでのグリーンカーテン用の園芸用ネットの設置作業の記録です。
園芸用ネットの設置(続き)
ということで、前回までに引き続き、ゴーヤのネットの設置です。
2022年7月17日(日)、ようやく軒下のツバメの雛も孵化した様子でしたので、例年より約1か月遅れましたがグリーンカーテン用の園芸用ネットを設置します。
ネット設置の準備
プランター周りを片付けしたので、続いてネットを設置します。
前回までの作業で、物干し竿にネットを通して固定したものを準備していましたが、それを軒下へと持ってきました。
あとは、この物干し竿を上から吊すという作業です。
ネットの吊り下げ作業
さすがに吊り下げ作業はひとりでは出来ないため、家族で手分けして行います。
2階ベランダからビニールひもを下ろして、物干し竿の両端に結び、それを引き上げていきます。
ちょうど、プランターの真上となるベランダには、小窓があるため、ここへビニールひもを通して固定するという方法です。
これは昨年(2021年)のネット設置と同様の方法となります。
左右のバランスをしたで見て合図をしながら、ビニールひもを上に引き上げていきます。
ちょうどよい高さになったら、ビニールひもを縛って固定します。
本当ならば、もう少し軒下全体がカーテンで覆うようにしたいところですが、ちょうどこの陰にツバメの巣があるため、親ツバメが出入りできるぐらいのスペースを確保してあげました。
園芸用ネットの設置完了(仮設)
こうして、左右のバランスと軒下との間口を決めたところで、園芸用ネットの設置完了です。
といっても、これはあくまで仮設。
ツバメの雛が巣立ったら、もうすこし物干し竿を上げる予定です。
プランターの設置
ネットの設置が終わったところで、最後はプランターを再配置します。
ネットがブラブラしないように、プランター自体を重しにするような感じでネットの上に乗せて、全体の配置を均等にして設置します。
こうして、3つのプランターを全て設置した様子がこちら。
プランターはそれぞれ、向かって
- 左・真ん中〜「株式会社アタリヤ農園」さんの種から育てたゴーヤ
- 右〜「東北電力さんの緑のカーテン運動」の種から育てたゴーヤ
です。
ツルを這わせて摘芯実施
プランターの設置を終えたところで、最後の作業。
ある程度ツルが伸びているので、それぞれ均等にネットを這わせるとともに、先端をそれぞれ切って摘芯(てきしん)の作業を行いました。
これで再び子ヅル・孫ヅルの生長を促し、立派なグリーンカーテンを目指します。
作業終了!
こうして、無事にグリーンカーテン用のネット設置作業も終了!
作業自体は約40分ほどでしたが、昨年と同じような工程でしたので、ほぼ迷いもなくスムーズに終わらせることが出来ました。
ということで、例年より1か月遅れのネット設置。
夏も本格的に入るこれからの季節。
立派なグリーンカーテンが出来るように、引き続き見ていきたいと思います〜