今年も種から育てるゴーヤのグリーンカーテンです。
前回までの続きです。
前回記事:2022年もゴーヤでグリーンカーテン作り68〜今シーズンのプランターのゴーヤも終了です(中編)
今年も軒下に設置したゴーヤのグリーンカーテンでしたが、我が家の愛犬黒柴のゴンちゃんも見守る中?、2022年10月23日についに撤去作業を行い今シーズンも終了です。
そんな撤去作業の記録です。
2022年10月23日〜撤去作業〜
ということで、前回までの続きです。
グリーンカーテン用に園芸用ネットを設置して約3か月の期間でしたが、ネットも下ろして一段落・・・というわけにはいきません。
ここからも作業は続きます。
ゴーヤの茎をハサミでカット
まずは、プランターに生えているゴーヤの茎をハサミでカットします。
当たり前ですが、このままではネットを片付けることができません(笑)
全部で3つのプランターにそれぞれゴーヤが2本ずつ植えてありますので、合計6本の茎をそれぞれカットしました。
毎回この作業は何とも感慨深いものがあります。。。
ネットごと移動して最後のゴーヤを収穫
ゴーヤの茎をカットして外したので、今度はネットごと場所を移動します。
ネットにはまだゴーヤのツルや葉が絡んでおり、その中にはもちろん最後のゴーヤもなっているのです。
狭い場所では作業もしづらいので、いったん庭先の広い場所へとネットを広げます。
よく確認すると、このように食べ頃のゴーヤがいくつかなっているのがわかります。
取り残しがないように確認しながら収穫していきます。
園芸用ネットからツルも外してきれいにしたいところですが、なかなかツルもしぶといので、まずはゴーヤの収穫を優先しましょう。
黄色くなって中の種が出てきたゴーやは別として、まだ青いゴーヤはこちら。
小さいサイズもありましたが、こちらがプランターで育てたゴーヤでは最後となる収穫です。
全部でちょうど10本を収穫することができました(いくつかは小さすぎるかも・・・)。
ゴーヤのネットは裏庭で乾燥へ
ゴーヤのツルが張り巡らされた園芸用ネットは、いちいちツルを外すのが大変なため、いったん裏庭へと移動して放置します。
自然に水分も抜けてカラカラに枯れたところで、一気にネットから取り外すことにします。
黄色くなった最後のゴーヤ。
中にはいくつもの赤い種が出来ていました。
プランターの土は庭先へ
ゴーヤを育てていたプランターの土ですが、目の前の庭先へプランターをひっくり返して出しました。
こうしてそのまま庭先の土と混ぜ合わせて使用することにします。
土を出して空になったプランター。
また来年もゴーヤを育てる時はお世話になることにします。
ゴーヤの実とツルは鶏小屋へ
撤収した際に出た黄色くなったゴーヤやツルはそのままアローカナの鶏小屋へ。
アローカナたちのおやつとなりました。
撤収作業終了後
時間にしては約30分ほどの作業でしたが、こうして無事に撤収作業も完了!
プランターがあったあたりもホウキで掃いてスッキリしました。
これまでグリーンカーテンで覆われていたため、なんとも物寂しい感じもしますが、これで今シーズンのゴーヤも終了です。
ということで、無事にシーズンも終了した庭先のゴーヤ。
一方、我が家では、畑の方でも食用メインに育てていたゴーヤがあります。
続いては、そちらの記録も振り返ってみたいと思います。
〜続きます〜