2023年もゴーヤのグリーンカーテン作り挑戦です!
前回の続きです。
前回記事:2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り③〜今年も種からゴーヤを育てます(その③)
2023年も気がつけばあっという間に5月の大型連休も終わりました。
連休中は好天が続きましたが、最終日は大雨。
それでも、ひととおりの畑仕事などは済ませることができたので、最後の雨は恵みの雨となりました。
ということで、今回もゴーヤの記録です。
毎年この時期の前後になると準備を始めているゴーヤですが、今年も夏に向けて
ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)作り
を進めます〜
2023年5月4日(木)〜種の準備〜
挑戦する種は1種類のみ
前回までの続きです。
今年(2023年)のゴーヤは、
株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤの種
の1種類のみでグリーンカーテン作りに挑戦です。
ちなみに、ホームセンターや園芸用品店などに行けば様々な種類のゴーヤの種が売っています。
白いゴーヤや苦みの少ないゴーヤ、たくさん収穫出来るとうたっているゴーヤなど、どれも面白そうではあるのですが、特にこだわりもなく、毎年同じ条件で試すことが出来るということで、我が家ではこの種を育てることが恒例になっています。
ちなみに、ホームセンターなどに行けば、ある程度大きく育った「ゴーヤの苗」も購入することができますが、やはり種から育てた方がお買い得。
苗は品種にもよりますが1ポットで150円〜250円ぐらいします。
しかし、種で買えばこの品種であれば1袋220円(税込み)!
もちろん、種から育てるという手間はかかりますが、この安さは魅力です。
ということで、今年も例年同様に種からゴーヤを育てます。
種に一手間〜種の殻の先端を軽く切ります〜
ゴーヤの種を蒔く準備として、我が家で毎年行っている恒例の作業があります。
それは、ゴーヤの種の殻の先端を軽く爪切りで切り落とすというもの。
ゴーヤの発芽率を高めるための作業なのですが、毎年試してみても、果たしてその効果があるのかどうかはよくわかりません(笑)
結局のところ、
- 準備する種の数が決して多いわけではないのであまり比較もできない
- 普通に種を蒔いたとしてもしっかりと種は発芽してくれる
というのが結論です。
とはいえ、なんとなく毎年恒例の儀式的になっているので、今年もいくつかの種は先端を切ってみたいと思います。
先端を切るのに使用するのはごくごく普通の爪切りです。
この爪切りを使って切り落とすのが、ゴーヤの種の先端部分。
ゴーヤの種を観察すると、先端が少し尖っている部分があります。
この部分の殻のみを軽く爪切りで切り落とします。
(この時、間違っても殻の中の種本体を切らないように注意します。)
コツとしては、殻表面に切り込みを入れるような力加減です。
上手く殻の先端部分のみ切り落としました。
小さな穴の中には種本体が少し見えます。
今年の種は全部で15粒ですが、今回は、
- 何も手を加えない種10粒
- 先端を切り落とした種5粒
の2:1の比率と試してみます。
種を水に浸して準備完了!
最後は、ティッシュペーパーを敷いて水を入れた容器に種を浸します。
これにて種蒔き前の準備は完了です!
この後は、いよいよ種蒔きです。
〜続きます〜