2023年もゴーヤのグリーンカーテン作りに挑戦です!
前回までの続きです。
前回記事:2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り㉕〜プランターのゴーヤに異変あり?(57日目〜)
毎年挑戦しているゴーヤ栽培。
2023年6月11日、種蒔きからちょうど5週目にして育苗ポットからプランターへと苗を移植し、本格的にグリーンカーテン作りがスタートしたのですが、その後移植したゴーヤに異変がありました。
なぜか葉が黄色くなり始めたゴーヤは、一向に回復する気配はなく、そのまま枯れてしまう結果となりました。
そんなゴーヤですが、来年以降の参考とするため記録として残します。
その後の様子(75日目〜)
2023年7月21日(種蒔きから75日目)
2023年7月21日、育苗ポットに種を蒔いてから75日目となるゴーヤ。
3つのプランターに2本ずつ苗を植えて育てていましたが、2つのプランターは全て枯れ、残りもこの2本の苗となりました。
育ち方の様子はそれぞれの苗は全部一緒なので、条件はほぼ変わらずみんな生長しなかったことになります。
2023年7月23日(種蒔きから77日目)
2023年7月23日、種を蒔いてからちょうど11週目となったゴーヤ。
本来であれば、この時期ならとっくに青々としたグリーンカーテンが育ち始めているところですが、今年はこの有様です。
これ以上、ゴーヤが復活することはほぼないでしょう。
2023年7月30日(種蒔きから84日目)
2023年7月30日、種蒔きから12週目のゴーヤ。
最後まで残っていたゴーヤの苗ですが、いよいよ茶色く枯れ始めました。
最終的にこれで今年のグリーンカーテン作りは残念ながら失敗確定です。
とはいえ、毎年育てているゴーヤですので、来年に向けた反省材料とはなるはず。
そこで、原因を考えてみることにします。
ゴーヤが失敗した原因は?
原因は土にあり?
残念ながら失敗に終わった今年のプランターのゴーヤ。
果たしてその原因は何なのでしょうか?
結論からすると、原因は不明なのですが、ひとつ思い当たることがあります。
それは、プランターに使用した土。
毎年近所のホームセンターで購入している土と同じものなのですが、例年と土の成分が違うのでは?と思うような感じがありました。
それは、他の野菜の種でも発芽の様子がおかしかったこと。
我が家で育てている家庭菜園の野菜も、同じようにこの土で発芽させているのですが、やはり発芽後の苗の生長が例年より良くなかったのです。
これは「あくまでも憶測」なのですが、若干土の栄養の成分が例年とは異なるのではないでしょうか?
もちろん、種自体は発芽はするので、土に問題があるというわけではなさそうですが、その後の生長に必要な栄養のバランスがもしかしたら偏った配合になっている可能性も否定できません。(もちろん土のせいだけという訳ではないのかもしれませんが・・・)
毎年のように同じ種を使用し、同じ土を使い、おなじように育てて失敗がなかっただけに、色々と他の状況も考えて見ると、どうもそこに原因がありそうな気がします。
とはいえ、このような失敗もそれ自体が経験であり、来年以降の良い参考となりました。
これを踏まえて、来年のゴーヤのグリーンカーテンは立派なものに育てたいと思います〜