2024年もゴーヤのグリーンカーテン作り挑戦です!
前回の続きです。
前回記事:2024年もゴーヤでグリーンカーテン作り①〜今年も種からゴーヤを育てます(その①)
毎年5月の大型連休あたりに始まる夏に向けたゴーヤ栽培。
今年(2024年)ももちろん種からゴーヤを育てます。
昨年(2023年)は残念ながらプランター栽培のグリーンカーテンは失敗に終わりましたので、今年はそのリベンジもかねて挑戦です。
ゴーヤの種まき
大型連休の最終日となった2024年5月6日(月)、夏に向けてのゴーヤ栽培がスタートです。
使用するのは毎年恒例となっている
株式会社アタリヤ農園さんのゴーヤの種。
もちろん近所のホームセンターにはいろいろなゴーヤの苗も店頭に並んでいますが、やはり価格の面から考えても、また、発芽させて育てる楽しみという点からも、今年も種をまくところからスタートです。
今年は種の先端切りは行いません
例年種から育てているゴーヤですが、今年(2024年)はいつも行っていた
種の先端を切り落とす作業
は行わず、すべての種を一気に育苗ポットへまくことにしました。
理由としては、
種の先端を切り落としても発芽率にそれほど影響はないということが判明したからです。
もちろん、大量の種で試したわけではありませんので統計的な正確さはわかりませんが、少なくとも我が家で試した中では大きな違いはありませんでした。
ちなみに、これまでは
- 袋に入っている種の半分はそのまま、残りの種の先端の殻を爪切りで軽く切り落とす
- 数日湿らせたティッシュの上に浸して発芽を促す
- 育苗ポットにまく
という工程を踏んでいました
参考記事:2023年もゴーヤでグリーンカーテン作り④〜今年も種からゴーヤを育てます(その④)
今年は、昨年まで行っていたこの工程を一気に省略して、
種には何もせずに、そのまま一気に育苗ポットにまく
ということにします。
ビニールハウス内で種まき作業
2024年5月6日(日)午後4時30分、いよいよ今年のゴーヤのスタートです。
作業は裏庭のビニールハウス内で行います。
他の野菜の種まき作業も行っているので、種まき用の土や育苗ポットも置いてあり、作業にはすぐに取り掛かることができます。
まずは、ケースに育苗ポットを種の数分の14個を置いていきます。
続いて、育苗ポットのそこに発泡スチロールをちぎった塊を1個ずつ置いていきます。
これは育苗ポットのそこにある穴から土が漏れないようにするものです。
育苗ポットにそれぞれ種まき用の土を入れていきます。
土を入れ終えたところで、一度じょうろでたっぷりと水をかけます。
表面が濡れていても意外とポットの奥までは水はなかなか染み込んでいません。
ですので、ここはこれでもかとばかりに水をかけてあげます。
水をかけ終えたところで、いよいよ種まきです。
1つのポットに1粒ずつ種をまいていきます。
再びたっぷりとじょうろで水をかけます。
最後に、遮光と土の乾燥を防ぐため新聞紙をかけてじょうろでさっと水をかけて作業終了!
ということで、今年はあっさりと作業が終わったゴーヤの種まきでした。
果たしてどれだけの種が発芽するか楽しみです。