秋の果物といえば、リンゴ、ブドウ、梨・・・と、いろいろ思い浮かびますが、
今回も「柿」です。
知り合いのご近所の農家さんから柿を大量にいただきたいので、干し柿を作り始めたのが、つい先日(その①)。
それから1週間と過ぎないうちに、また違うご近所の農家さんから、またまた柿を大量にいただいてしまいました。
先日いただいた柿とはどうやら種類が違うようです。
ちなみに、これで全てではありません。
カゴいっぱいにいただきましたが、量が多いので、半分は渋を抜いて甘くしてからいただくことにして、残りの半分の皮をむいて干し柿を作ります。
そういうわけで、前回同様ひたすら皮むきの作業開始。。。。。。
皮をむいてもむいても中々減らない柿。。。
孤独な作業が続きます。
さすがに、今回は夜なべしての作業は力尽きて終了、翌日に持ち越しです。
ひもに取り付けます
翌日、残った柿の皮をむいたら、今度はひもに取り付ける作業です。
あらかじめへたは取っていないので、そこにナイロンひもを簡単に通しておしまいです。
適当な間隔で
次々と適当な間隔で取り付けていきます。
お湯に通して終了
最後に、沸騰したお湯をくぐらせて終了!
煮沸消毒することで表面のカビや菌を退治する工程です。
こうして、2日かけて2回目の干し柿の仕込みは終了です。
北海道では寒波で雪のようです。
この辺りもそろそろ寒くなり、干し柿作りには適した季節です。
今から食べるのが楽しみですね。
今回の柿(左)、前回の柿(右)