2022年も、裏の畑でハックルベリーを栽培してみました。
前回の続きです。
前回記事:2022年もハックルベリーを育てました(その③)〜昨年の記録を振り返ります(後編)
昨年(2021年)に挑戦したハックルベリーの栽培とジャム作り。
もちろん今年(2022年)も挑戦してみました。
アローカナや家庭菜園(ゴーヤの記録)ばかりで、ハックルベリーの記録はあまり残せませんでしたが、来年以降の参考とするため、記録を残します。
今回は、いよいよ今シーズン(2022年)のハックルベリーの収穫です。
2022年のハックルベリー
昨年(2021年)のハックルベリーは、近所の農家さんからいただいた苗を植えて育てました。
しかし、今年のハックルベリーは、昨年のこぼれ種から自然に発芽した苗を植えて育ててみました。
裏の畑で、昨年ハックルベリーが植えてあったあたりに、春先に大量に芽が出ていたので、それをそのまま利用して植えました。
なんとも生命力が強いハックルベリー。
思ったよりも簡単に育ちます。
しかも、毒の成分があるためか、虫もまったくつきません。
そのため、特に手をかける必要も無く順調に育ってくれました。
2022年10月中旬のハックルベリー
こちらが今年のハックルベリーです。
2022年10月10日時点の様子ですが、黒い実がいくつもなっています。
昨年は大きく2列ほどで育てましたが、今年は前年より少なめに育てました。
とはいっても、実の量はかなりのもの。
今年もたっぷりのハックルベリーが楽しめそうです。
少し近づいてみたのがこちら。
白く小さいのがハックルベリーの花です。
黒い実はまだしっかりと茎に付いているため、もうしばらく収穫せずに様子を見ることにします。
2022年11月上旬
それから約1か月が過ぎ、11月へと入りました。
2022年11月6日時点のハックルベリーがこちら。
1か月前はハックルベリーにも青々と葉が茂っていましたが、この頃になると葉っぱもだいぶ落ちて、茎も茶色くなってきました。
ちなみに、昨年はこの時期にはとっくに収穫していたのですが、早めに収穫してしまうと、ハックルベリーのガクが付いたままで処理が大変面倒だったという経験があります。
そのため、十分に熟して実が簡単に落ちる頃合いを待っているのです。
この頃はまだ実も茎にしっかりとついていたため、もう少しだけ収穫は後に回します。
ということで、この日は隣で育てていた食用菊を収穫です。
こうして、11月へとは入り、今シーズンのハックルベリーの収穫時期もやってきました。
次回はいよいよ初の収穫の記録です〜
〜続きます〜