2021年も味噌造りに挑戦です(その①)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(前編)

手作り
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今回は、自家製の味噌造りです。

 

我が家の家庭菜園で育てた大豆を使っての自家製の味噌造り。

2019年から挑戦していますが、2021年の年末にも味噌を仕込みましたのでその記録です。

手作りの味噌

我が家では、家庭菜園で作った大豆を材料にして味噌を手作りしています。

2019年に作り始めてから、今のところ毎年の12月に味噌を仕込むのが恒例になりました。

参考記事:2020年も味噌造りに挑戦です(その①)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(前編)

ちなみに、我が家で作っている大豆は、

  • 青大豆
  • 黒大豆

の2種類。

2021年ももちろん畑で両方の種類の大豆を育てたので、それを材料に味噌を仕込みます。

2020年に仕込んだ味噌

まずは、一昨年前(2020年)の年末に仕込んだ手作り味噌です。

年を越した2021年8月頃に中を確認したところ、見事に味噌になっていました。

一見して味噌造りは敷居が高そうですが、やってみると以外と簡単。

材料と手順さえ間違いなければ大きく失敗するようなことは無いようです。

こうして完成した味噌は普通に味噌汁や料理などで使う味噌として我が家で活用しており、お店で市販の味噌を購入することもありません。

参考記事:2020年に仕込んだ手作り味噌が完成しました(その①)

まずは青大豆の味噌造り

ということで、2021年の味噌造りですが、まずは材料となる青大豆から。

ここで、季節は一度昨年の11月中旬まで戻ります。

2021年11月14日、収穫した青大豆の選別作業を行いました。

天気が良い日を見計らって、ビニールシートを裏庭に広げ、収穫して乾燥させておいた青大豆を選別です。

参考記事:我が家の家庭菜園㊼〜2021年も栽培・収穫した青大豆の選別作業です(前編)

この日を含めて数日かけて選別した青大豆がこちら。

バケツいっぱいにとれた青大豆。

この後、ゴミを取って袋にいれて味噌仕込みの日まで待つことになります。。。

2021年12月29日〜前日の準備〜

2021年も残すところあと2日となった12月29日、いよいよ味噌造りのスタートです。

今年の年末は寒波襲来による大雪で、雪かき作業などに力を使ってしまったため、なんとか年末ギリギリのタイミングでの味噌造りとなりました。

ということで、まずは事前の準備から。

家庭菜園で作った青大豆をひと晩水に浸ける作業です。

使用するのは11月に選別した大豆。

ようやく日の目を見ることになりました。

今回は、青大豆3kgで味噌を仕込みます。

はかりで3kg分(若干多め)の青大豆を量ります。

続いて大豆を水洗いです。

ここでしっかりとゴミや汚れを取り除きます。

また、水に浮いてくるような大豆は虫食いなどのためこちらも取り除いておきます。

水洗いした青大豆は容器にいれてたっぷりの水に浸します。

さすがに3kg分の大豆だと水を吸ってかなりの量になりそうだったので、容器を分けて浸しました。

こうしてひと晩水に浸してから、翌日味噌仕込みの作業です。

この時点では小さい青大豆ですが、ひと晩経てば水をたっぷり吸って大きくなっているはず。

ということで、前日の準備は終了!

 

作業は翌朝へと続きます〜

次回記事:2021年も味噌造りに挑戦です(その②)〜自家製の青大豆で味噌を仕込みます(中編)

 

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