2025年も畑でハックルベリーを栽培しました。
今から4年前となる2021年のシーズンから我が家でも始めたハックルベリーの栽培とジャム作り。
今シーズンはすでに一度試しにジャムを作ってみましたが、今回は本格的にジャムを作りました。

2025年のハックルベリーのジャム作り
2025年11月もまもなく終わりを迎える11月29日。
すでに1回目となるお試しのジャム作りは今シーズン行っていますが、今回は本格的に収穫しておいたハックベリーでジャムを作ります。
12月も目の前ともなれば、ハックベリーもほぼ収穫時期。
ジャム作りの前日にはバケツに収穫しておき、いよいよジャム作りです。

収穫したハックベリー
まずは、ジャム作りの前日夕方に収穫しておいたハックベリーがこちら。
バケツたっぷりとまではいきませんが、一回に作ることのできる量にとどめておきました。
一見してそれほどないようにも見えますが、これを洗って茹でて煮詰めてジャムにするのには、作業的に1回分で行う方が楽という点もあります。

ジャム作りスタート
まずはハックベリーのジャム作りの工程から。
作業的にはそれほど難しいことはありません。
- 洗う
- 鍋で煮る
- 重曹であくを抜く
- 洗って再び鍋で砂糖とレモン汁を入れて煮詰める
といったところです。
砂糖やレモン汁の量は、使用するハックベリーの量に応じながらもほぼ適当です。
ということで作業開始です。
ハックベリーの実を洗う
まずは収穫しておいたハックベリーを水洗いです。
収穫した際にできるだけゴミなどは取り除いているつもりですが、それでもかなり水に浸すとゴミが浮いてきます。
だいたいは葉っぱや茎、ガクなどです。
なるべくそれらを取り除いていきます。
ちなみに、熟す前だと収穫時にガクがハックベリーの実についてきて、それを一粒ずつ外さなければなりません。
ハックベリーを栽培した当初は収穫時期がよくわからず最初はその作業に心が折れそうになりましたが、今思えば収穫が早すぎただけでした。

鍋で煮る
よく洗ったハックルベリーの実を鍋に入れて煮ます。

かなり洗ったはずですが、やはり細かいゴミが水に浮いてくるので、網ですくっていきます。
浮いてくる実も念のため取り除いておきます。

たっぷりの水を入れて火にかけます。

作業は続きます~