今回は、『基礎が大切』というお話です。(前回)
タイトルどおり、今回は
最後まで完成させられずに失敗します。
反省も含めての投稿です。
キウイフルーツの棚を作るため全体のサイズを測って必要な単管パイプの数を検討します。
完成イメージから、必要な材料は
- 単管パイプ2m×13(横は4mですが、2mを2本接続して使用することに。)
- 接続用金具×必要数
- 基礎として使用すること足場×必要数
- 穴をふさぐキャップ×必要数
- 単管パイプ接続用金具×2本
ということで、早速近所のホームセンターへ。
単管パイプは、比較的どこのホームセンターでも取り扱っているようですが、事前に買い物などで訪れた際に価格のチェックをしていました。
さらには、購入した単管パイプを自宅まで搬送しなければなりませんので、軽トラックの貸し出しサービスのある店舗であることも重要です。
最終的に、価格と軽トラック貸し出しサービスの有無、単管パイプ関係部品の取り扱い数の多さ等から、最寄りのホームセンターで材料購入し、軽トラックに積んで自宅まで運びます。
運んだ材料を並べて数等を再度チェック。
他に、水平器やレンチ等、あると便利な道具も準備しておきます。
(この時点で、すでに上手くいかないということに気付くべきでした。。。)
棚作りの順番としては
- 天井を作る
- 柱を作る
- ひっくり返して基礎用の足場に設置
- 完成!
というイメージだったことから、そのとおりに組み上げ作業を進めるのですが……
あれ?
お気づきでしょうか?これでは上手くいかないということに……
そう、プロから見れば問題点は山ほどあるのでしょうが、1番は
- 基礎が大切
ということなのです。
ホームセンターで買ってきて組み立てた簡易な机や椅子やとは訳が違うのです。
組み上げてひっくり返せば、はい完成!ではありません。
私がイメージしていた組み立て方では、パイプがグラグラ。
とてもじゃありませんが、この棚では安心してキウイフルーツを任せられません。
そういえば、ハウスメーカーさんが、
『基礎には時間をかけるものです。さらには地盤が緩ければ、基礎の前に十分な地盤改良も必要です。』
と言っていたではありませんか。
そう、今回は作る順番が逆でした。
まずは単管パイプをしっかり地面に基礎から立てる、ということだったのですね。
キウイフルーツの棚を自作している方のホームページなどを眺めてみると、確かに皆さんそうされています。
今回の棚作りは大失敗でした。
今回の反省と教訓を胸に、次回棚作りに再チャレンジです!
キウイフルーツたちよ、もう少し待っててね!