2021年もコキアを育ててみます(その⑭)〜11月中旬〜下旬までのコキアの様子です

ガーデニング
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2021年もコキアを育ててみます。

 

毎年に庭先に植えて楽しんでいる我が家のコキア。

月日が経つのは早いもので、あっという間に11月も終わり12月に突入しました。

今年も残すところあとわずか。

ということで、今回は、庭先に植えたコキアの11月中旬〜下旬の様子です。

前回記事:2021年もコキアを育ててみます(その⑬)〜11月上旬のコキアの様子です

前回までの様子(〜11月上旬)

今年も、気付けばあっという間に12月。

今回は、これまで観察を続けてきていた我が家のコキアの様子です。

ここ数年ほど、毎年庭先などで育てている我が家のコキアですが、前年からのこぼれ種から自然繁殖したコキアは、ほぼ雑草と同じ状態。

今年は、雑草と一緒に草むしりでむしられてしまうコキアの苗のうち適当なものを、育苗ポットに植え替えて育て、その後庭先の畑の脇に並べて植えました。

大小様々な大きさのコキアですが、10月中旬には真っ赤に色づき、その後次第にコキアも茶色くなり始めました

ということで、前回以降のコキアの様子を見ていきます。

その後の様子(11月11日〜)

2021年11月11日

11月11日、午後4時のコキアの様子です。

日の入りの時間も徐々に早くなり、午後4時には太陽も西の山の陰に隠れ始めます。

コキアはほぼ茶色になっていますが、大きめのサイズのコキアはまだ若干は中の方に赤みが残っています。

2021年11月15日

11月15日、11月もあっという間に半分が経過しようとしています。

我が家のコキアはすっかり枯れて茶色になってしまいました。

向かって左側の少し大きめのサイズのコキアもほぼ全体が茶色です。

ちなみにコキアの間に割って生えている自己主張の強い花は「カンナ」です。

だいぶ寒くなってきましたが、まだいくつか花を咲かせています。

カンナ(美人蕉[1][注 1]: Canna)は、カンナ科カンナ属(Canna)の植物の一群。多様な種類、園芸品種がある。

春に球根を植えると夏から秋に独特の形をした花を咲かせる。葉は、緑色のものと赤銅色のものがある。球根で殖やすが、暖かい地方では掘りあげる必要が無く、宿根草として扱うことができる。(Wikipediaより)

2021年11月21日

11月21日午前9時。

すっかり枯れてしまったコキア。

そろそろ種も出来はじめて、すでに辺りには小さな種が落ちているのでしょうか(笑)

来年この付近にはたっぷりのコキアの芽が出そうです。

2021年11月25日

11月25日、日の光の当たり具合によるものでしょうか?

どことなくコキアの茶色っぽさが少し白っぽく見え始めてきました。

2021年11月30日

11月30日午後4時の我が家のコキアの様子です。

数日前に、この地域の平地も初雪、初氷を記録しており、一気に朝も冷え込むようになりました。

コキアはすっかり枯れて茶色いままですが、驚いたのはその側に植えてあったカンナ。

5日前までは元気な緑色だったのですが、ここ数日の冷気に当てられてすっかり茶色くなってしまいました。

ということで、11月下旬までのコキアの様子でした。

すっかり枯れて茶色くなったコキア。

ここから種がこぼれて来年へとつながります。

ホウキとしても活用できるので、もう少ししたら色々と利用してみたいと思います〜

 

おまけ(10月末との比較)

10月末と11月末とのコキアの様子の比較です。

1か月でこのとおり、枯れて茶色くなりました。

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