2021年もコキアを育ててみます(その⑮)〜12月上旬ついにコキアの撤収です

ガーデニング
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2021年もコキアを育ててみます。

 

いよいよ今年も12月へと突入し、残りもわずかとなりました。

11月下旬まで様子を見てきた我が家のコキアですが、いよいよ12月になり撤収です。

前回記事:2021年もコキアを育ててみます(その⑭)〜11月中旬〜下旬までのコキアの様子です

前回までの様子(11月下旬)

まずは前回、11月下旬のコキアの様子から。

11月30日午後4時頃、太陽も山に沈み始め辺りは薄暗くなり始めています。

この数日前には、この地域の平地でも初雪、初氷が観測され、これまでよりもさらに朝夕冷え込むようになりました。

庭先に植えたコキアはすっかり枯れて茶色くなっていますが、驚いたのはその側に植えてあったカンナの葉。

ついこの5日前までは元気な緑色だったのですが、ここ数日の冷気に当てられてすっかり茶色くなってしまいました。

その後の様子(12月〜)

2021年12月1日

12月1日、いよいよ12月に突入しました。

我が家のコキアすっかり茶色く枯れてしまっており、前日から大きな変化はありません。

2021年12月3日

12月3日、午後3時45分。

もう間もなく太陽も西の山に沈もうとしています。

夕日を浴びて明るく輝く我が家のコキアですが、何とももの悲しい感じです。

一見してよくわかりませんが、小さな種がたくさん出来ているようです。

ここから種がこぼれて来年も小さな芽がたくさん出るのでしょうか?

コキアの撤収〜2021年12月4日〜

12月4日(土)午前11時、いよいよ今シーズンのコキアも撤収するときがやってきました。

この場所にコキアの苗を定植したのは2021年6月25日のこと。

参考記事:2021年もコキアを育ててみます(その④)〜コキアの苗を畑の脇に植えてみました

それから約5か月間(162日)、その生長を観察してきましたが、いざ片付けるとなると少しさみしい気もします。

といっても、いつまでも茶色いコキアを放置もできないので、思い切って撤収です。

まずは撤収前のコキアを再度確認します。

植えたのは全部で8本の苗。

向かって左側からサイズが大きい苗でしたが、植えた後もそのサイズ感は変わりませんでした(笑)

ということで、いよいよコキアを撤収します!

といっても、何も難しいことはありません。

コキアをつかんでグイッと引っ張れば、何ともあっけなく簡単に抜けます。

コキアの根はそれほど深くまで張っていないようです。

8本のコキアを順にグイグイと引っ張って抜いていきます(笑)

ものの数十秒で8本全て抜き終わりました。

この作業中にも、周囲にはいくらかのこぼれ種が落ちているはずです。

抜いたコキアは一輪車へと積んで裏庭へ運びます。

裏庭へと運んだコキア。

根っこに少し土が付いていたので、払って落とします。

試しにコキアを軽く握ってしごいてみると、手にはコキアの小さい種が。

とにかくたくさんの種が付いているので、その繁殖力はやはりすごいものがあります。

撤収したコキアはケースに入れて少し乾燥させておきます。

ホウキなどにも活用できるので、しばらくは利用方法を検討したいと思います。

ということで、長らく楽しんだ我が家のコキアですが、この撤収をもって今シーズンは終了です。

おそらくはたくさんのこぼれ種から来年も庭のあちこちにコキアの苗が発芽するはず(笑)

来年もそこから育てて楽しみたいと思います〜

以上、コキアの撤収でした!

 

おまけ(撤収前後の様子)

撤収前後の様子です。

それまで植えてあったものが無くなると、やはりもの寂しくなります。

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