初めてコンニャク作りに挑戦してみた記録です。
前回の続きです。
前回記事:初めてのコンニャク作りに挑戦です(その④)〜いよいよコンニャク作りです(後編)
近所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいる知り合いの方からいただいた立派なコンニャク芋。
ご自身で作るのは面倒?なのでコンニャク作ったら少しお裾分けするという条件(笑)で、5年ものとなる大きなコンニャク芋をいただいたのが2022年10月下旬のこと。
そんなコンニャク芋から、初めてとなる手作りコンニャクを作ってみたのが前回まで。
今回は、いよいよ手作りコンニャクを食べてみた記録です。
いよいよ手作りコンニャクを食べてみました
出来上がったコンニャクは2種類
いただいたコンニャク芋から手作りコンニャクに初挑戦したのは2022年11月13日のこと。
約3kgの重さがあったコンニャク芋から、3回に分けてコンニャクを作りました。
2回分は何も足さないそのままのコンニャクとして作って見ました。
こちらは自然にピンク色に発色しています。
一見して手作りスライム?のようにも見えますが、紛れもなくコンニャクです。
残りの1回は、青さ粉を混ぜて緑色のコンニャクにしてみました。
緑色になって、なんとも美味しそうな色です。
こうして容器に入れて冷やすこと3〜4時間ほどで、柔らかかったコンニャクはしっかりと固まり、弾力は市販のコンニャクと変わらないぐらいとなりました。
試しに切ってみたコンニャクがこちら。
近くで見ると、すりおろしきれなかったコンニャク芋のカケラや皮が残っていますが、その辺は手作り感もあって問題ありません。
すぐにでも味見してみたいところではありますが、このままでは食べられません。
もう一手間加える必要があるのです。
食べる前の最後の工程
ということで、手作りコンニャクの最後の工程を進めます。
まずは、「茹でる」です。
容器に入れて固まったコンニャクをぶつ切りにして、鍋でしっかりと煮ます。
約30分ほど茹でるとコンニャクが浮き上がってくるので、そこからさらに10分ほど煮ます。
浮き上がってきたコンニャクたち。
しっかりと最後の10分火を通してあげます。
お湯もコンニャクの色が出ているのがわかります。
ゆで終わったコンニャクは、すぐに冷水に浸してアクを抜きます。
こうしてようやく手作りコンニャクの完成しました。
中々手間のかかるコンニャクでしたが、いよいよ食べられる状態となりました。
ということで、次はお待ちかね。
初めての手作りコンニャクを食べてみます〜
〜続きます〜