2021年、我が家で初めて栽培に挑戦している「レインボーコーン」です。
前回の続きです。
9月に入り、いよいよ2回目の収穫を行いました。
前回記事:2021年はレインボーコーンを育ててみます(その⑭)〜2回目の実の収穫をしました(前編)
前回まで(〜9月9日)
まずは、前回の続きから。
9月9日(木)時点の我が家のレインボーコーンの様子がこちら。
だいぶ、葉や茎も枯れてきたレインボーコーン。
まだ青々としている葉もありますが、そろそろ収穫しても良い時期かと思われます。
2回目の収穫!〜9月10日〜
ということで、翌日9月10日(金)、いよいよ2回目の収穫です。
少し涼しくなり始めた午後4時、作業を開始します。
まずは全体の様子から。
あらためて近くで見てみると、だいぶ葉や茎もかなり枯れていることがわかります。
9月10日収穫!
収穫出来そうな実を探します。
葉の間に出てきてる実をボキボキと折っていくのですが、以外と簡単に折ることができました。
思った以上に出来上がっているような感じです。
そうして、収穫したのがこちらの7本。
場所を変えて涼しいところで中を確認します。
明らかに未成熟のような実もありそうですが、果たして中身はどうなっているでしょうか?
7本!
1本目・・・
ということで、7本を順を追って1本ずつ皮を剥いて中の確認をしていきます。
まずは1本目。こちらは皮を剥く前から明らかに未成熟のような感じですが、やっぱりダメでした。
上手く実が受精していなかったような感じです。
2本目・・・
続いて2本目。
ここからは、見た目からして可能性がなさそうな順に皮を剥いていきます。
小さい実でしたが、皮を剥くといくつか色の付いた実が出来ていました!
3本目・・・
続いて3本目。
こちらも、数は少ないながらも色が付いた実は付いていました。
4本目・・・
続いて4本目。
期待が持てそうな大きさでしたが、皮を剥いてみると、3本目までに比べればしっかりと実が出来ていました。
薄紫のきれいな色となっています。
5本目・・・
続いて5本目。
こちらも、申し訳程度ですが色がついた実ができていました(笑)
ここまでくると、少しでも色がついている実があると嬉しくなってきます。
6本目・・・
続いて6本目。
皮を剥く前から期待が持てそうな大きさでしたが、皮を少し剥いてみると、なんともきれいな色の実が顔を出しました。
今回の中では、1番の出来かもしれません。
7本目・・・
いよいよ最後の7本目。
皮を剥いてみると・・・
思ったよりも黄色よりの色でしたが、それでも実はついていました。
よく見ると、緑色や青色に近いみもあり、これも中々です。
7本並べてみると・・・
ということで、今回収穫した7本の結果はこちら。
1本は実がついていませんでしたが、残りはなんとか色つきの実がありました。
あらためて、色がついて実を並べてみます。
こうしてみると、様々な色の実ができており、まさに「レインボーコーン」の名も伊達ではありませんね(笑)
さまざまな色のレインボーコーン
ということで、今年2回目となるレインボーコーンの収穫も無事に終了!
まだ収穫出来そうな実もいくつかありそうですが、実質的にはこれで収穫は終わりかもしれません。
とりあえず初めての挑戦にしては、出来上がりもまずまず。
あとは、このきれいな実をどう楽しもうか考えてみたいと思います〜
以上、レインボーコーンの収穫でした。